人生は最高! [壁抜け男]
はいさぁい♪みなさん元気ですかぁ~♪
壁抜け男
観てきました^^
印象としては、
チャーミングでこじんまりしたミュージカルだなぁ、、
っていう感じ^^
音楽は、、
なんとなく耳に残りはするけど、、
盛り上がりっていう面では、ちょっぴり残念でした。
ここからネタバレです^^
ストーリーとしては、
平凡に暮らす冴えない男デュティユルが、
ある日突然、壁を抜けられる能力を身につけちゃうお話。
この能力を使えば、欲しいものは何でも手に入る。
でも、、それでも手に入らないものもある。
デュティユルは、人妻イザベルに恋をしていた。
そのイザベルに自分の存在をわかってもらうために、
パンを盗んでは、そのパンを貧しい老人にあげたり、
宝石を盗んでは、その宝石を老娼婦にかけてあげたり、、
そういう方法で有名になるっていう話で、
一方のイザベルは、
旦那である検事に常にお家に閉じ込められていて、
お昼の買い物以外は外出が許されず、、
この部屋から外に出たいっていう気持ちが強い中、
壁抜け男に魅力を感じていくっていう話、、かな^^
デュティユルもイザベルも、
境遇は違うけど、今の状況から抜け出したいっていう気持ちがあって、
それが、
デュティユルにとっては壁であり、
イザベルにとっては部屋であり、
壁を抜ける能力が、それこそ自分がこの状況から抜け出す能力、、
というか、、
イザベルはそういう能力を持ったデュティユルに恋をするというか、、
そんな風に思ったんだけど、、
まぁ、、
書くの難しいですね^^;
ってか、、
解釈も正直難しい^^;
難しく考えすぎなのかな^^;
でも、、
壁を抜けられるようになって、
欲しいものが手に入るような状況になったときに、
その能力を貧しい人のために使うって、、
なんか、、いいなぁ、、なんて思いました^^
もちろん、強盗をすることが良いということではないけど、
誰かを助けたり、喜ばせたりするために、
そういう能力を使うって、、
なんか、、デュティユルの人の良さみたいなものが出ていてよかったです^^
ってかね、、
デュティユル、、
最初はなんともつまらない感じの人間だったのに、
壁を抜けるようになって、誰かを喜ばせるために行動するようになって、
なんか、、すごく生き生きしてたんですよね^^
それが、、観ていてとても微笑ましかったです^^
それともうひとつ思ったのが、、
どれだけ欲しいものが手に入っても、、
それでも、手に入らないものもあるっていうこと。
でも、手に入らないと思ってあきらめるんじゃなくて、
どうすれば手に入るかを考えて行動することがやっぱり大切なんだなぁ、、
って思いました^^
なんて言いながら、、
「人の心」は「もの」じゃないから、
手に入るとか、、そんな簡単なことじゃないですけどね^^
と、、今日は、、イマイチまとまっていない感じ?^^;
あ、イザベル、、樋口麻美さんだったんですけど、、
うた、、うまいですね^^
結構、注目している女優さんなんですけど、、
すごく雰囲気もあって、よかったなぁ、、と思いました^^
劇団四季といえば、、野村玲子さん、濱田めぐみさん、樋口麻美さん、、ですかね^^
ってか、、濱田めぐみさんは、、もう退団してしまいましたが、、^^;
あ、話がちょっぴりそれた^^
ということで、壁抜け男。
オトナな雰囲気があって、
もう少し年を重ねてからもう一度観たら、
また違った見方ができるのかなぁ、、
って思いました^^
それではみなさま、今日もお疲れさまでした^^
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