戦火の馬、、観ました☆ [日記]
はいさぁい♪みなさん元気ですかぁ~♪
久しぶりに(?)映画を観に行ってきました^^
戦火の馬
簡単に言うと、
貧しい農家に買われた馬ジョーイとその農家の少年アルバートの話。
ジョーイとアルバートは、
戦争のせいでその間を引き裂かれる。
ジョーイは軍馬となり、アルバートも戦争に行くことになる。
そんな馬と少年の絆というか想いにつながれた作品でした^^
映画を観ての感想は、、
戦争中、ジョーイはいろいろな人と出会うんだけど、
ジョーイはその人たちのいろいろな想いや気持ちをつないで、
最後にアルバートのもと帰ってくる。
馬と少年が深い信頼関係、絆で結ばれているっていうのはもちろん感じたんだけど、
人間の、「愛」をつないで無事にアルバートのもとへ帰ってきたジョーイは、
いろいろな人間の希望だったのかな、、なんて思いました。
ジョーイに接した人間の誰もが、
ジョーイを想い、ジョーイに希望や光を見て、、
みんな、「愛」にあふれて、、
なんか、、すごく心が揺さぶられました。
僕が一番印象に残ったシーンは、、
やっぱり、、ジョーイを助けようとしたイギリス兵とドイツ兵の場面かな。
戦争の最中、、
イギリス軍とドイツ軍が睨みあう中間地点で、
有刺鉄線に絡まり、弱ったジョーイが倒れている場面。
イギリス兵が白旗をあげて、ジョーイのもとへ寄っていくと、
ドイツ兵もジョーイのもとへ寄っていき、
ふたりでジョーイを助けるんですよね。。
こういうのを見ると、、
戦争ってなんなんだろうな、、
なんて思うし、
戦争をしていたって、ちゃんと「愛」だけは残っている。
それが、すごく伝わってきたというか、、心にきました。
他には、、
ジョーイが軍馬になったときにとなりの厩舎にいた馬トップソーンとの、、友情?
あれも結構良かったなぁ、、なんて思いました。
同じ馬同士、何か通ずるものがあったんだろうし、
戦争中、常に2頭でいたからこそ、
お互いを認め合って、支えあって、、そんな風に見えました。
そんな、2頭、、
トップソーンが息を引き取って、、
その後、、ジョーイは荒れ狂って走り続けるんだけど、、
あのシーンとかは、、
今までのジョーイのトップソーンへ想いだけじゃなくて、
抑えていたもの、、すべてが爆発してしまって、、
それこそジョーイも自暴自棄になったんだなぁ、、
なんて思って、、心が痛かったです。。
で、、その後にあるのが、、
上に書いた、イギリス兵とドイツ兵に助けられるシーンなわけで。。
なんか、、
人と人の描写では、
戦争という「命」を奪い合ったり、「愛」を感じなかったりする場面があるけど、
人と馬の描写では、
ジョーイの「命」を助けたり、「愛」を感じたり、、
まったく逆の描写が描かれていて、、
人間の心の描写がうまく対比されて表現されているなぁ、、なんて思いました。
あれ?
ちょっと映画知ってる風なコメントになってる^^;
まぁ、、実際はそこまで考えてないで、書いてたらそう思っただけなんだけど、、
でも、、単純に言っても、、
僕は、この映画、良かったと思います^^
ハッピーエンドだからつまらないとか、
展開が読めているからとか、、
描写がどうとかより、、
純粋に、心にグッと来ました^^
だから、この映画、、良かったです^^
この映画から学んだこと。
苦しいとき、、つらいとき、支え合う人がいれば、がんばれる。
ジョーイとトップソーンから学びました^^
どんなにお互いがいがみ合ったりしていても、
「大切なもの」を守るときは、少なくとも自分はいがみ合いをやめる。
相手がいがみ合いをやめたときは、協力する。
イギリス兵、ドイツ兵から学びました^^
人生、、想い合っている人がいればいい。最後に帰る場所があればいい。
ジョーイとアルバートの関係は、、そんな関係だったのかな。。
ジョーイもアルバートも、
お互い離れて、
お互いいろいろな出来事があって、それを乗り越えて、、
最後にまたふたりで過ごせて、、
そこには、、ことばなんかいらない、ふたりだけの空間があって、、
本当に素敵な関係だなぁ、、と思いました。
もしよろしければ、、みなさんも観てみてください^^
それでは、今日は土曜日なので、、ばっちり素敵に過ごしてくださいね♪
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