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ファミリーツリー観てきました^^ [日記]




はいさぁい♪みなさん元気ですかぁ~♪






日曜日は、、ゆっくりするハズだったのに、、

おかぁが映画に行きたいって言うから、、

しょうがないから、、映画行ってきました。

(2012年5月27日・・今日は5月最後の日曜日ですね~。@日記参照)



おかぁとふたり、、なので、、

ファミリーツリーを観にいってきました^^





ここからはネタバレです^^



主人公マットの妻エリザベスがボートの事故でこん睡状態になったところから、

話は始まるんだけど、

マットは、実はエリザベスが浮気をしていたということを、

娘のアレックスから聞いてしまい、

アレックスと不倫相手を突き止める、、

みたいな流れで話が進んでいく。



マットや娘のアレックスが、

こん睡状態のエリザベスに向かって、

想いをぶつけるシーンがあるんだけど、


信じていたからこそ、

愛していたからこそ、

逆に、悔しかったり、裏切られた気持ちになったり、、

腹が立ったりする気持ちが強くて、

あんな感情だったり、言い方になっちゃうわけで、


何も言い返せない人に対して、それはどうなのかな、、

って思ったりもしたけど、


マットの気持ちがなんとなく、、

全部ではないけど、、少しはわかるような気がした。



アレックスの気持ちは、、

母親に対する気持ちだから、マットとはまた少し違うけど。



その後、マットとアレックスは、

不倫相手の男を突き止めて、会いに行くんだけど、、

それっていうのは、


真実を知りたい


っていう、、マットの気持ちがとても表れていてそれがまた痛々しかったりもする。



でもねぇ、

その気持ちも、、よくわかるんですよねぇ。。




真実を知りたい



知ってどうするの?


って思う人もいるかもしれないけれど、そうじゃないんですよね。



もちろん、真実を知ることで、傷つくことなんかわかってるけど、、

やっぱり、、それでも知りたいんですよね。




結果、マットは、妻エリザベスの不倫相手ブライアンに会って、

真実を知って、痛い思いをすることになるんだけど、、

それでも、、知りたいっていう気持ちはやっぱり僕はよくわかる。



それともうひとつ、、

妻のエリザベスは、浮気じゃなくて本気だったことをマットは知ったから、

だから、その相手に現状を知らせるっていう意図もあったみたい。


だけど、、

僕は、、真実を知りたい気持ちの方が強かったんじゃないかなぁ、、

なんて思っているんだけど。




ただ、、また別の見方をすると、会いに行くことによって、、

不倫相手の家族はどうなるかってことは考えなかったのかな、、

っても思うわけで。


不倫相手ブライアンにはジュリーっていう奥さまがいて、

それは、ブライアンという男を突き止めた段階で、

マットもアレックスも知っているわけだから、

なんか、、そこは、、なんとも言えない気持ちになった。



最終的には、会ったあとで、ブライアンの様子がおかしくなったらしく、、

で、その家族もうまくいかなかったわけで。。



だとしたら、、

会わない方がよかった?




それは、、僕にはわからない。




ただ、、ブライアンの妻ジュリーの立場からすると、

日々楽しく大好きな人と、その子どもたちと暮らしていただけなのに、、


どうして、、こんなことになるの?


みたいな、、気持ちになっただろうし、、

なんか、、とてもやりきれない気持ちになりました。





そのジュリーが、、エリザベスの病室に来て、エリザベスに言ったことば。



私の夫を奪おうとした貴女が憎い。

私の家族を壊そうとした貴女が憎い。

だけど、、私はあなたを許します。

(確か、、こんな感じでした。)



このことば、、すごく響きました。




まぁ、、エリザベスがああいう状態だから、

怒りの中にも、「許す」ということばが出たのかもしれないですね。


それでも、

すべてを受け入れるには、、あまりにもつらすぎると思う。


でも、、前を向くジュリーの強さにとても惹かれました。



ってか、、ジュリー、、

エリザベスを哀れに思う気持ちも、どこかにあったのかな。。


エリザベスは本気だったけど、、不倫相手のブライアンは、、遊びだったんですよね。



そういう意味でいうと、、

なんか、、

ってか、、表現しにくいですね。。





そして、、

ジュリーがエリザベスに対して怒りのことばをぶつけた後、

マットはジュリーを病室の外に出し、

エリザベスに最後のキスをしたんだけど、、


このとき、彼もまた、、すべてを受け入れて、、

エリザベスを許すことができたのかな。。





僕は、、許せるのかな。。



好きな人との関係を壊した人を。


想い合ってると思っていたら、何も言わず他の人のところへ行った人を。





そう考えると、、


受け入れることってそう簡単なことじゃないし、

苦しかったり、つらかったり、、、するけど、


それを乗り越えることで、

今まで以上に、人に優しくなれるんだろうし、

人として、必ず成長しているんだろうから、

そう思って前に進むしかないんだろうなぁ、、

って思いました。




でね、、最後のシーン、、とてもよかったんですよ。




マットとアレックスと、、次女のスコッティが三人で並んでアイスを食べているところ。


何もことばを発しないんだけど、、

妻でありお母さんであるエリザベスの一件があって、、

なんか、、

バラバラだった家族がひとつになった、、

みたいな感じがして、

それがとてもよかったです。



ってかね、、他にも思ったこといっぱいあったんだけど、、

書ききれないや^^;



だから、一番印象に残ったことだけ書きました^^




あとは、、飲みながら話したいですね^^;




でもさぁ、、


好きになった人に相手がいても、

それでも強引に奪おうとしたりする人って、、どうなんですかね?


相手に大切な人がいるのに、

自分が楽しいからって付き合ったりする人って、、どうなんですかね?




やっぱり、、自分のことしか考えてないように思うけど。




その相手の向こう側にいる人の気持ちなんかどうでもいいってことなんですかね?




僕は、、

誰かを傷つけてまで、

誰かの心を壊してまで、

自分が楽しくなったり、幸せになりたいとは思わないけど。




もちろん、告白をしっかり断るっていうことも傷つけるかもしれないけど、

そういう意味ではないですよ。




なんて、、思ったりもして、、

まぁ、、いろいろと感じました。




最後に、、結構シリアスなテーマではあったけど、

ハワイの景色、、音楽、、

とてもやわらかくて、、映画全体を包み込んでいるのが、

本当によかったです^^



あぁ、、まだまだ言い足りない、、


けど、、今日はもうおしまい^^



あとは、、飲みに行って話しましょう^^;



ということで、、みなさま、今日も一日お疲れさまでした^^



明日も1日笑顔で楽しく過ごせますように☆




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