改めて感じたいろいろな想い。 [想い]
はいさぁい♪みなさん元気ですかぁ~♪
7月29日の土曜日、
我が母校の決勝戦を観終わった後、、
吹奏楽部創設者で、初代部長の古谷さんとふたりで飲みに行って、
古谷さんの母校に対する想いや、、吹奏楽部への想い、、仕事に対する想いなど、、
いろいろと聴かせていただきました^^
古谷さんは、
「吹奏楽をやりたい」
純粋にその気持ちだけで、吹奏楽部を創ろうと思ったんだけど、
人数も4人しかいないし、自分も高校2年生だったし、、
今後、吹奏楽部がどうなるかっていう心配だったり、
いろいろな想いがあったそうです。
それでも「吹奏楽をやりたい」っていうその一心で吹奏楽部を創ったそうです。
当時の先生方には、
人数もいないし、来年以降もどうなるかわからないし、
いつ終わるかもわからないんだから、
「音楽をやる部」という意味で「音楽部」っていう名前がいいんじゃないか、
とか言われたけど、
古谷さんは、「僕がやりたいのは吹奏楽だ」っていうことで、
「吹奏楽部」っていう名前にこだわったそうです。
そんな、人数の問題や今後の問題、部名の問題等の紆余曲折がありながら、
「吹奏楽部」が誕生したとのことでした。
そんな吹奏楽部の初代部長の古谷さんが、
高校時代で一番達成感や満足感、充実感、感動を味わったのが、
その、「吹奏楽部」として文化祭に参加し、
無事、文化祭をやり遂げたことだったとおっしゃっていました。
今、古谷さんはNHKでアナウンサーとしてお仕事をされているのですが、
お仕事でも、そのときの達成感や満足感、感動に匹敵するものを、
まだ味わっていないと言っていました。
あ、これ、誤解のないようにしていただきたいのですが、
古谷さんは、番組作り等にはもちろん真剣に取り組んでいらっしゃいますし、
番組が無事終了したときに、達成感や満足感がないっていうことではないですからね。
古谷さんが番組を作る際には、
常に、「あの文化祭をやり遂げた達成感や満足感、充実感、感動」を求めて、
お仕事に励んでいらっしゃるということですが、
まだそれに匹敵する感動や達成感がないというのは、
それぐらい、高校時代に起きた出来事、文化祭をやり遂げた達成感や満足感、充実感が、
大きなものだったっていうことなんですよね。
「やっぱり、高校時代に経験したあの感動っていうのは、、なかなか感じられるものじゃないよねぇ」
って、目を輝かせながら話していましたが、
僕もやっぱり同じで、、
中学、高校、、さらには大学で、吹奏楽やオーケストラをやっていたけど、
演奏が終わった後の感動っていうのは、、なかなか表現しにくいですね。
その中でも、僕が一番達成感や充実感、感動したのは、、
OBとして演奏会をしたときかな。。
(2011年5月5日・・音楽を通して出会えた仲間@想い参照)
その演奏会の司会をやったのが、古谷さんだったんだけど、
古谷さんも、
「高校のときのあの感動や達成感に一番近かったのは、その演奏会が終わったあとだったよねぇ」
って言ってました^^
古谷さん、、
就職活動のとき、NHKにするか公務員にするか悩んで、
当時NHKでアナウンサーをしていた同じ大学出身の先輩に相談したらしいんですけど、
そのときに、先輩からこう言われたそうです。
「悩むならNHKには来ない方がいい」
そのことばを聴いて、、
公務員になろうと思ったんだけど、
その先輩が別れ際に、、
「でもさ、番組作りっていうのは、文化祭と同じようなものなんだよな」
と言ったそうで、
そのことばを聴いた瞬間に、NHKに就職することを決断したと言っていました。
文化祭のあとのあの感動を味わえるなら、、
っていう気持ちになったそうです。
そう思ってNHKに入社したからこそ、
常にあのときの達成感や満足感や、、充実感を追い求めて、
番組作りをしているんですよね。
そんな話を聴かせていただいて、、
なんというか、、
すごく古谷さん、、カッコいいなぁ、、なんて思ったし、
佼成学園吹奏楽部を通じて出会えたこの縁に改めて感謝したいなって思いました。
あ、ちなみに、、NHKアナウンサールームのアナウンスルームBLOGに、
古谷さんのブログもあります^^
http://www.nhk.or.jp/a-room-blog/cat6426/
ここに、、
2011年7月7日「“たなばた”に寄せる思い 」
っていう記事がありますので、
もしよろしければ読んでみてください^^
古谷さんの吹奏楽部への想いが書いてあります^^
ちなみに、、お写真が載ってるけど、
後輩のヨシノくんも、ユムラくんも、、
同級生のサノちゃんも、、
部活を辞めた後、卒業までほとんど口を利かなかった同級生でクラリネットの彼も、
まーくんも、、
僕も、、みんな写ってますね^^
とてもいい写真だなぁ、、って、思います^^
あとはね、、
負けちゃったけど、やっぱり決勝戦の話^^
かと思いきや、、学園歌の話^^;
我が母校、、佼成学園って、学園歌と校歌があるんですよ。
なぜか、、というと、
男女別学なので、
佼成学園は、、佼成学園中学校・高等学校と佼成学園女子中学校・高等学校があるんですね^^
学園歌は、男女関係なくみんなうたえるんだけど、、
校歌は、、僕は女子校の校歌は知らないわけで^^;
おそらく、女子校の子も男子校の校歌は知らないと思います。
最近、学園歌がよくうたわれているのは、おそらくは女子校が応援を手伝ってくれているから、
っていうのがあると思うんですよね。
なぜならば、僕たちが野球応援していたときは、校歌をうたっていたので。
と、、こんな話を古谷さんとしたんだけど、
古谷さんの時代は、学園歌が主にうたわれていたらしく、
校歌はなかなか覚えていないということなので、、
一緒に、校歌、、うたっちゃいました^^
飲み屋さんで^^
男ふたりで^^
♪希望みなぎる 空の下(もと)~
なんて言いながら^^
で、、校歌を歌ったら、、やっぱり学園歌も歌いますよね^^
ってなことで、、学園歌も歌っちゃいました^^
♪見晴るかす秩父根 緑なす武蔵野~
ってな感じでね^^
で、、校歌と学園歌、、学園歌の方が僕は好きなんですよねぇ。。
古谷さんとふたりで一番盛り上がったところが、、
学園歌の最後、、
♪誇りあり 佼成学園
この、、「誇りあり」をうたうときって、、結構涙腺ゆるんじゃうんだよねぇ^^
なんて古谷さん、話していましたが、、
僕もまったく同じで、、この部分って、、本当に込みあげてくるものがあるんですよね。
ちなみに、、決勝戦、、試合開始前に学園歌をうたったけど、、
ってか、、開始前から、、僕泣きそうでうたえなかったや、、学園歌^^;
そんな感じで、古谷さんとふたりで、、
いろいろなお話をしたのですが、、
本当に勉強になったし、
やっぱり、「気持ち」や「想い」っていうものをしっかり持って、
「何か」に一生懸命打ち込むっていうことは大切だし、
すばらしいことだなぁ、、なんて思いました。
古谷さんのことばで一番印象に残ったのが、、
僕ね、本当に佼成学園を卒業してよかったと思っているんですよ^^
っていうことばでした。
僕も、、同じ気持ちだし、、
このような素敵な先輩に出会えたことも本当にありがたいと思いました。
感謝の気持ちと誇りを胸に、一生懸命生きるぞ!!!
古谷先輩とお話して、、改めてそういう気持ちになりました。
古谷先輩、ありがとうございました。
ということで、
今日は古谷先輩のお話でした^^
今日もあと半日、素敵にお過ごしください☆
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