6月2日 13時、、観てきました☆ [レ・ミゼラブル]
はいさぁい♪みなさん元気ですかぁ~♪
待ち合わせはビックカメラの前のスクランブル交差点の真ん中でお願いします☆
ツアーコンダクターぐすくからメールを送ったら、、
みなさん、ばっちり12時15分にスクランブル交差点にいらっしゃいました^^
日曜日はですね、
小耳症で出逢ったファミリーと、、
ミュージカル「レ・ミゼラブル」を観に行ってきました^^
ようた母、サトシ母、さわこ母、、そして、樹実さんとさわこちゃん^^
(2013年4月15日・・横浜で 決定事項が ありまして^^@友♪参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2013-04-15
みなさん、映画「Les Miserables」を観て、
ミュージカルも観てみたいということでの今回の観劇だったんだけど、
みんな、帝国劇場の入口のお写真撮ったり、
キャスト表のお写真撮ったり、、
サトシ母なんか、パンフレット買ってたし^^
とても楽しんでくれていたし、喜んでくれていたようで、
僕もうれしかったです^^
っていっても、
僕が舞台に立ってうたったわけでもないんですけどね^^
でも、
やっぱり、自分の思い入れのあるミュージカルを観てくれて、
それで、喜んでくれたり、感動してくれたりしたら、、
すごくうれしいですよね^^
ということでね、
観劇のあとは、有楽町のドイツビールのお店、、カイザーホフに行ってきました^^
結構、おサレな店内、、
そして、ドイツ料理を食べながら、レ・ミゼラブルについて感想を語り合う。
ようた母が、
結局幸せなのはコゼットだけだったんですよねぇ^^
と言っていたので、
最後はそうかもしれませんが、
コゼットも自分の過去を全く知らないまま生きてきた、、
っていうことは、ある意味では幸せでもなかったのかもしれない、
っていう見方もあるみたいですよ^^
というと、、
おぉ、、深いわねぇ^^
だなんて言ってました^^;
が、いろいろな見方や感じ方があるから、
やっぱりおもしろくて、
それをあぁだこぅだ話すのがまた、楽しくて^^
あ、そうそう、
このミュージカルのヒロインは誰なんですか?
って、樹実さんにきかれたんだけど、、
そのときは、
エポニーヌじゃないかなぁ。
って答えました^^
理由としてはね、
ファンティーヌは母として懸命に生きるんだけど、
物語では早々になくなってしまうから、ちょっと違うかな、、って思ったのと、
コゼットは、、
ファンティーヌやエポニーヌと違って、
ソロナンバーがないからやっぱりヒロインとは違うかな、、って思ったので。
エポニーヌは、1幕途中から2幕途中にかけて、
ちょうどいい時間で活躍しているし、
オン・マイ・オウンも最期のシーンも、、印象に残るから、、
なんて思ったんですけどね。
でもでも、、
帰ってきて思い返してみると、、
最後、バルジャンが天に召されるときに出てくるのは、、
ファンティーヌなんですよね。(エポニーヌもあとから出てくるけど)
それを思うと、
前にも似たようなこと書いたかな、、
(2013年2月20日・・♪愛はとこしえに生き@ミュージカル参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2013-02-20
この物語はファンティーヌの想いの上に成り立っている、、
って考えることもできるのかな、、
なんて思ったりもして。
だから、そういう風に考えると、、ヒロインはファンティーヌになるの?
なんて気もしたんだけど、、
でもまぁ、、
誰がヒロインか、、っていうのは、、難しい質問で、
観る人によっても変わるだろうなぁと思いました^^
ちなみにその誰がヒロインか、、についての話のとき、
ようた母も、
エポニーヌじゃないか、、
って話していましたね^^
ってか、、
エポニーヌのあの切なさは、、
やっぱり痛いですよね。。
それでも最期、マリウスの胸の中で人生を終われたことが、
唯一の救いなのかもしれません。。
が、
マリウスは、神様にエポニーヌを死なさないようにうたっているけど、、
あれは、
マリウスがエポニーヌを女性として愛していたからではないわけで、、
それを思うと、、
エポニーヌは最期まで、、やっぱり切ないな、、と思うんですけどね。
まぁ、、それは、僕が観て感じたことで、、
実際、エポニーヌは、、どんな気持ちだったんですかね。。
これも、見方によっていくらでも考えられるシーンかな、、
なんて思います。
そして、、なぜかエポニーヌの側に立って観てしまう傾向が強い僕は、、
マリウスのことを良くは思っていないわけで^^;
ぐすくさんはどうしてマリウスじゃなくて、
アンジョルラスをそんなに推すんですか?^^
って、樹実さんやさわこちゃんにきかれたんだけど、、
アンジョルラスは、、
やっぱり、、カッコいいんですよねぇ。。
自分の進むべき道を、ただ前だけを見て進んでいく、、その感じが。
アンジョルラスからはあまり愛情は感じられないかもしれないけど、、
なんか、、
真っ直ぐで、とにかく戦う姿勢っていうのは、、
僕にはなかなかまねできないし、そういう部分に憧れるんです。
転職するか悩んだとき、、
背中を押してくれたのがアンジョルラスだったように、、
僕にとって、戦わなければいけないというような場面には、、
アンジョルラスが必ずいる、、
みたいな、、
そんな感じなんですね。
なんて話を樹実さんにしたら、、
少しは納得してくれたようで、、
逆にマリウスのダメダメさ、、
(マリウスファンの方ごめんなさい^^;でも、マリウス嫌いじゃないですよ^^)
まったくエポニーヌの気持ちに気がつかないその鈍感さに、、
エポニーヌ側に立つ僕としてはヤキモキしてしまうわけで^^;
なんて話したら、
さすがは女性のみなさま、、わかっていらっしゃいました^^
そうよねぇ^^
コゼットに手紙を渡してほしいなんて、、言わないわよねぇ。
なんてようた母も樹実さんもおっしゃってました。
マリウスごめん、、印象悪くさせちゃった^^;
でも、そんなマリウスだって、、
最後、仲間が全員死んだのに、一人生き延びてしまい、、
苦しんでいるじゃないですか。
だから、、
マリウスのバカなんて言っちゃいけないんですよね。
と、今、書いていて感じたんだけど、、
この物語って、、みんな一途、、じゃないですか?
良く言うと「一途」。
悪く言うと「周りが見えていない」。
バルジャンは、ファンティーヌとの誓いを果たすため。
ジャベールは、法律こそ絶対。
ファンティーヌは、コゼットの幸せを願う。
エポニーヌは、マリウスを愛する。
マリウスは、コゼット、そして仲間への想い。
アンジョルラスは、自由をつかむため。
コゼットは、、自分の過去への想い。(←これは無理やりか?^^;)
テナルディエ夫妻は、一番わかりやすい形で、人を騙したり不幸にのっかる感じ。
みんなただそれだけのために、全力で生きているような気がして。
とても大切な気持ちなんだけど、
想いが強すぎて、一直線すぎるがゆえに、
生きるのがつらくなったりしているようにも見える。
けど、、
もしかしたら、
生きるのがつらいように見えるのは、
僕ら外から観ている人間だからであって、
実際、本人たちは、
生きることがつらいとか、生きにくくなっているということにすら、
気がついていないのかもしれない。
というか、そんな考えにはならないのかもしれない。
悪く言うと「周りが見えていない」、、
そう書いたけど、、
誰かの生き方を、そんな風に表現すること自体違うのかもしれないな、、
なんて思ったりもするから、、
やっぱり、、
周りが見えるとか見えないとか、、
そんなことは関係なくて、、
ただただ、、
彼らは、その時代を懸命に生き抜いた、、
そういうことなんだと思う。
と、、
今日は、小耳症ファミリーと楽しくレ・ミゼラブルを観た話を、
書くはずだったのに、
気がついたら、、
レ・ミゼラブルの感想になっている。。
さわこ母は、
また違ったキャストでも観てみたいですねぇ^^
って言ってくれました^^
ようた母も、
そんな、いろいろな見方があるなら、また観てみないとわからないわねぇ^^
とおっしゃってました^^
樹実さん、、
ブログで感想書いてくれていました^^
僕、、レミゼマスターだって^^;
恥ずかしい。
さわこちゃん、
とても楽しんでくれていました^^
残念ながら、サトシ母はお家が遠いので、
カイザーホフには行けなかったんだけど、
いや~感動しました^^
あんなに迫力あるものだと思いませんでしたよ。
ぜひまた行きたいです☆
と、メールをくれました^^
みんな、楽しんでくれたみたいで、本当に良かったです☆
レ・ミゼラブルに、
そして、みんなの笑顔に、
心が満たされた素敵な日曜日でした^^
ということでね、、
この興奮や心を保ちつつ、
今公演ラスト、、6月8日夜に向けて、体調を整えたいと思います☆
みなさま、今日も一日お疲れさまでした^^
明日も1日笑顔で楽しく過ごせますように☆
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