ラブ・ネバー・ダイ、、観てきました☆ [ラブ・ネバー・ダイ]
はいさぁい♪みなさん元気ですかぁ~♪
オペラ座の怪人の続編、、
ラブ・ネバー・ダイを観てきました^^
ん~、、賛否両論、、よくわかる気がする感じでした。
まぁ、、まだ一度しか観ていないのと、
完璧に把握できていない部分がある中での感想なのですが、、
一応ネタバレもあるのでまだ観ていない方はご注意を。
ということで感想なのですが、、
正直、「??」っていうところが多かったです。
遊園地みたいな、、あの空間はなんなんだ?
っていうところから始まって、
ラウルはなんであんな借金作っちゃうような感じに落ちぶれちゃったの?
1幕の最後はなぜマダム・ジリーなの??
最後いきなりメグ・ジリー?私を見てほしかった??
グスタフは最後なんでラウルを連れてきて、しかも自分はファントムのところへ行ったの???
ファントム、、ちょっと優しくなってない????
などなど、、
前作オペラ座の怪人の続編とは思えないぐらい、
登場人物の性格に「?」だったり、
行動に「?」だったりな部分が多かったです。
そんな性格だったとは前作では想像もつかなかったよ、、
みたいなことがありました^^;
そして、、一番驚いたのは、、
クリスティーヌとラウルにはグスタフっていう子どもがいるんだけど、、
実はそのグスタフはファントムの子どもだったという事実。
以前、オペラ座の怪人の感想を書いたとき、
クリスティーヌはファントムに対し恋心があったとか書いたけど、、
恋心云々以前に、もっと深い仲だったという、、
僕の考察が完全に違っていたことにもビックリ^^;
(2013年4月28日・・それでは みなさ~ん♪@ミュージカル参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2013-04-28
あれだけ、長く(?)気合い入れ考察書いたのにね^^;
まぁ、、
これに関しては、僕がオペラ座の怪人を理解できていなかったのかもしれないけど、
とにかくまぁ、、ね^^;
でね、
このラブ・ネバー・ダイでは、、
クリスティーヌは、
実はファントムのことをまだ好きみたいな感じになっていたように思うんだけど、
なんで好きならあのときファントムを置いて、ラウルと出て行ったんだ、、
という気もするわけで。。
ってか、、
「ラブ・ネバー・ダイ」っていうのは、
まぁ、、
愛は死なないっていう意味だろうけど、、
誰の愛?
誰の誰に対する愛??
そこらへんが、、
観終わった後、イマイチわからなかったし、
まーくんと語り合っても、、やっぱりわからなかったです。。
前作とは別のものだと思って観た方がいい
というような話があったけど、、
なんとなぁく、わかる気がしました。
でもね、
前作のオペラ座の怪人を観ていないと、
なんとなぁくわかりにくいところがあったりもしたし、
前作のあの綺麗な音楽がたま~に出てくるから、
そのときの感情なんかは、
やっぱり前作を思い出したりもするんですよね。
で、、
そのときの感情が僕自身、、甦ってきたりもして。
と、、ここまで、
ほとんど残念な話しか書いていないのですが、
そうはいっても大好きなミュージカル。
よかったところもあるわけでして。
舞台装置は大掛かりだし、
それこそ遊園地のシーンなんかは華やかで綺麗で、
夢の国にいるような気持ちになりました^^
また、
さっきもちょこっと書いたように、
随所に前作の音楽が使われていたりしていて、
それが妙に心に染みるところなんかはよかったかな。
そして、、
一番良かったのは濱田めぐみクリスティーヌ。
最高に素晴らしかった。
演技もそうだけど、あの歌唱力は圧巻の一言。
クリスティーヌが歌うと、
他のどの登場人物も霞んでしまうぐらいの圧倒的な存在でした。
特に、♪愛は死なず、は、
鳥肌が立ったし、ストーリーや歌詞関係なく、、
ただただ感動しました。
上で、ストーリーや登場人物の性格についてどうのこうの書いたけど、
そんなことがどうでもよくなるぐらい、、
濱田めぐみクリスティーヌの♪愛は死なず、、素晴らしかったです。
これを体全体で感じることができただけで、
大満足でした。
っていうか、
今回のこのラブ・ネバー・ダイって、、
もしかしたら、ファントムのミュージカルというより、、
クリスティーヌのミュージカルなんじゃないかと思うぐらい、
クリスティーヌの存在感が大きかったように思いました。
でも実際、内容としては、、
ラウルとファントムの対決のシーンがあったり、
マダム・ジリーの独唱があったり、、
メグ・ジリーががんばっちゃったり、
グスタフの存在がいろいろな登場人物の心に変化をもたらしたり、、
もちろんクリスティーヌの心の揺れを感じることができたり、、
と、、
登場人物すべてが主役、、
というような作品だったように思います。
レ・ミゼラブルに近いイメージかな。。
と、、つらつらと書いてきて、、
まったくファントムに触れていないことに気がついてしまったので、、
ファントムについて少々。
今回、舞台が赤くなって、ロック調でうたうシーンがあったんだけど、、
思い切り、エリザベートのトートとかぶって観えました^^;
また、2幕最初のバーのシーン、、
ラウルが酔っぱらっていて、それをバーテンダーが相手しているんだけど、、
気がついたらファントムになっている、、
という、、
これまたエリザベートで、
エリザベートの部屋に医者が入ってきたかと思いきや実はトートだったという、、
あのシーンに似たものを感じました。
まぁ、、そんなこと言っちゃうと、、
遊園地のシーンは「夢から醒めた夢」のようだったし、
クリスティーヌがうたう♪愛は死なずは、、
「李香蘭」でそれこそ李香蘭が歌うシーンに観えちゃったんだけど^^;
何が言いたいかというと、、
祐さま、、ファントムいかがでしょうか。。
一度でいいから祐さまファントムを観てみたい、、
そんな気になりました。
あれ?
ファントムのシーンの話になっちゃった^^;
っていうか、、
今回のラブ・ネバー・ダイは、、
ファントムが結構よく出てきたような気がして、、
ミステリアスさがなかったし、、
前作ではクリスティーヌへの愛で、
人を殺すぐらいの、、そんな怖さがあったのに、、
今回はそういう恐怖心もあまり感じなかった。
ファントム、、
いくらなんでも、メグ・ジリーが拳銃で自分を撃とうとしているのに、、
それを制止しちゃだめでしょ。
どんだけ優しくなっちゃってんだ。。
そんな気がしましたが、、
まぁ、、
前作と別のものだと思えば、、
それはそれですんなり入ってくるのかもしれませんね^^
ってかね、、
このラブ・ネバー・ダイの最後を受けて、、
オペラ座の怪人の冒頭部分に繋がるわけで、
オペラ座の怪人の冒頭、
ラウルがマダム・ジリーと共にオークション会場にいて、、
猿のオルゴールの音色を聴いて、
クリスティーヌとのことを思い出す、、
みたいな感じになって回想シーン、、
この回想がオペラ座の怪人のお話で、
最後、ファントムがクリスティーヌとラウルを地下の棲家から追いやった後の話が、、
このラブ・ネバー・ダイっていう感じで、
話としては見事にループする形になるんですけどね、、
ラウルはなぜオークション会場でマダム・ジリーと一緒だったのか。
っていうのは、、このラブ・ネバー・ダイからはまったく読み取ることができなかったですね^^;
また、
オペラ座の怪人の冒頭で、、
ラウルは猿のオルゴールの曲を聴いて、、
クリスティーヌを思い出すんだけど、、
そのオルゴールの曲、、「マスカレード」なんですけどね、
ラブ・ネバー・ダイでは、、
マスカレード、、そこまで強調されていなかったような気が。。
だからね、
なぜ、猿のオルゴールのマスカレードを聴いて、クリスティーヌを思い出したのか、、
それもイマイチわからなかったです。
1回観ただけじゃ、、わからない部分も多いから、
見逃したり、聞き逃したりしているところがまだまだたくさんあるのかもしれませんね^^;
と、、
かなりツッコミ的なことばかり書いてしまいましたが、
そうはいってもミュージカル^^
とても楽しく、充実した素敵な時間でした^^
今公演はもうチケットないみたいだけど、、
また観に行きたいな^^
そしたら、、
もっと違った部分も見えてくるだろうし、
もっと違った感じ方もできるだろうし^^
まぁ、、前にブログで書いた、、
ラウルはクリスティーヌとふたりでファントムから逃げ出した後、何があったのか
(2014年2月2日・・あの後、、@日記参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2014-02-02
っていうことは、わかったので、、まぁ、、良かったです^^
ってかね、♪愛は死なず本当に素晴らしかったですよ☆
ではでは、
今日も1日笑顔で楽しく過ごせますように☆
コメント 0