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新生エリザベート、観劇したよ☆ [エリザベート]




はいさぁい♪みなさん元気ですかぁ~♪





行ってきましたよ、エリザベート^^



84日のお昼に^^


(2015年8月4日・・行ってくるよ!!エリザベート!!!@エリザベート参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2015-08-04



エリザベート2015.8.4キャスト.JPG




演出が変わったらしいということ以外は、


ほとんど情報を入れないで観劇したんだけど、、


(2015年6月18日・・今日は朝からエリザベート☆@エリザベート参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2015-06-18



演出が変わっても雰囲気は変わらないところもあり、


また、演出が変わって、、「おぉ、、これはすごいなぁ、、」なんて思ったところもあり、、


それはそれで楽しかったです^^



歌も、、音が多少変わってたかな、、♪闇が広がるの最後とか。。



今公演、新演出は1回しか観ていないので、、


なかなか覚えていな部分もあるのですが、、


キャストも含めて感想を少々^^





ここからはネタバレです^^



やっぱり、、僕が好きなところといえば、、
まずは、トート閣下の登場シーンなんだけど、、
旧演出はゴンドラで上から降りてくる登場だったけど、、
そこは新演出でも概ね変更なく、、
トート閣下、、今回も、上から降りてきましたよ^^;
大きな羽を纏って^^

そこはやっぱり笑っちゃいけないけど、、
笑っちゃいましたね^^

トート閣下の最初の登場は、、
やっぱり神秘的(?)じゃないと^^;


あとは、、
結婚式のシーンかな、、
旧演出はトート閣下が舞台中央、高い位置に立って見おろす形で、
すべてを支配しているかのような演出だったんだけど、
新演出では、、トート閣下、、客席から登場なんですね。

これ、、客席からトートが現れるというのはおもしろい気もするけど、、
僕はやっぱり舞台にいてほしかったな、、
なんて思いました。

まぁ、、エリザベートもフランツも、
白い幕に囲まれて、がんじがらめ、、みたいな感じになっていたから、
そこらへんはよかったんですけどね。

このシーンは、前にも書いた通り、、
本当にこれから起こること、、
ふたりの未来に良いことが何もないかのような音楽で、、
歌詞も演出も不気味な感じが出ていて、、
本当に好きなシーンです。

(2011年4月3日・・沈む世界を救うのは~♪@エリザベート参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2011-04-03



あと、、もうひとつ、、2幕キッチュの後のシーン。
戴冠式のところ。

旧演出ではエリザベートとフランツが馬車上で手を振る、、
その馬車の御者がトート閣下であって、、
結局、エリザベートもフランツも、
トート閣下の導きによって歩を進めているんだという、、
そんな感じがあったんだけど、、

今回、、なんとなく、、馬車に乗っている風に見えなかったような。。

だから、、急に、、トート閣下が鞭を持って床を叩き始めたから、、
おぉ、、どうした?!トート閣下!!
みたいな印象がありました。

まぁ、、旧演出を知っているから、、ヘンな気はしなかったけど。



と、、なんとなぁく、、
そんな印象が残っているんだけど、、
今回のトートは、、城田優

歌はうまいし、見た目も綺麗だし、、ちょっと、、衝撃的なカッコよさがありました。

♪最後のダンス♪闇が広がるもそうだけど、、
声がよく出ていて、、以前と音も変えていた分、
とても新鮮で、、鳥肌が立ちました。

ただ、なんとなぁく、、人間味があったような気がして。。


僕はミュージカルは演技より歌を気にしている部分が大きいから、
あんまり、演技についてどうこうっていうのは、
そこまで気にしてはいないんだけど、今回、感じたことがあったんですね。


僕のイメージだと、、
トート閣下は絶対的な存在であって、
常に、、支配する立場でいると思っていたんですね。

だから、
特に歌い上げる曲、、
♪最後のダンスや♪闇が広がるなんかは、ひとりで勝手に歌う方が好きというか、
その方が、、誰が何をしようと関係なく、
「支配しているのは私だ」みたいな感じが出ると思っていたんです。


例えば、
♪最後のダンスとかでは、、
エリザベートが同じ舞台上にはいるんだけど、、
そこは「人間の世界」(この表現が適当か微妙だけど。。)であって、
トートは、その「人間の世界」を支配する立場だから、、
エリザベートがいようがいまいが関係ないという感じで、

ひとりで歌うことによって、
「人間の世界」に降りてくるわけでもなく、
ただ上から威厳というかなんというか、、
そういったもので圧倒するというか凌駕するというか、、
そんな風に思っていたんですね。(これ、、文章意味わかります?)

あぁ、、
トートは、、「人間の世界」とか、、
そんなものを超越した存在だから、ひとりで歌った方がいい。
って言えばわかりやすいのかな。


でも、、
今回の城田優トートは、
結構エリザベートに語りかけるように歌っていたんですね。

もちろん、
エリザベート、、シシィを死の淵から救ったのはトートなわけで、
あのとき、
トートはシシィに語りかけるように歌っていたし、、
他にもエリザベートとの魂のぶつかり合いのように、戦うように歌うところもあるから、
相手に語りかけるじゃないけど、掛け合いのように歌うのもいいと思うんだけど。。


人間味があるって書いたのは、、
「私が支配してるんだ」という感じがそこまで強くなかったように思えたんですね。

冷酷さや不敵さというよりは、
甘くしっとりと、、相手を説き伏せるような、、
そんな印象を受けました。

でも、、なんかそんな、、
僕が今まで抱いていたイメージと違ったトート、、
すごく良かったです^^


ってか、、
旧演出と違って、、トート、、トートダンサーズと一緒に踊るの多くなりました?

それでいて、あの歌は本当にすごいと思いました。


とにかく、、
城田優トート、、綺麗だしカッコいいし、、
甘い歌声もあれば出すところはしっかり出していて、、
最高に良かったです。



このまま、キャストに行っちゃいますか。



フランツ・ヨーゼフは田代万里生


安定して、どんな役でもできる俳優さんですね。

若いけど、、
フランツが年齢を重ねても、
ちゃんと年相応にみえたし、最後、、ばっちりおじいちゃん(←言い過ぎ?)にみえたよ。

皇太后ゾフィーとエリザベートの間に挟まれて、、大変、、
な感じがあまりなく、、
やっぱり、、ゾフィーの言うことをしっかりきいてしまう感じが、、
僕は結構良かったと思います。

そんなフランツが、、
最後の、、トートとのシーン、、♪悪夢

フランツの魂の叫びを感じるような、、そんな迫力があって、、
鳥肌が立ちました。



ルドルフはジャニーズJr.の京本大我


声、、出てましたね。
初めてジャニーズの人の歌を聴いたけど、、芯がしっかりしていて良かったと思います。

♪闇が広がるのシーンは、
城田優トートの声の方がちょっぴり大きかったように感じたけど、
ここは、トートが支配している部分だと思うから、、
ちょうどよかったのかな、、という気がしました。



少年ルドルフは大内天


声が非常によく通っていて、、耳がキンキンするくらい。
良かったです。

僕の中での少年ルドルフの見せ場と言えば、
やっぱり最初の、
ママーーーーーー どーこにーーーーーーーーーーー
ってところ、、
だと個人的には思ってるんだけど、、

ゾクゾクしました^^



ルイジ・ルキーニは山崎育三郎


今までは高嶋政宏しかやっていなかったから、、
今回初めて他の俳優がやったわけだけど、新鮮だったのは間違いないです。

どちらかというと、、
メロディーに乗せるよりセリフが多かったような気がしたけど、、
でも、、軽い感じが出ていて良かったと思います。

これからさらに回数を重ねると、、
もっとおもしろいルイジ・ルキーニが観られそうな気がしました。

それにしても、、
2幕最初、、キッチュのところ、、
新演出ではポストカードかな?プレゼントするようになったんですね^^



皇太后ゾフィーは香寿たつき


良かったです。

上品。

今までのゾフィーと違って、、
なんか、、意地悪さ(?)みたいなものを感じなかったのですが、
その逆に、皇太后としての威厳というか、、なんというか。。

これ、僕の中で、
香寿たつきといえば、ヴァルトシュテッテン男爵夫人
っていう気持ちが強いからそう見えたのかな。。

いや、、そんなことないな。


あんまり聴かせる曲はないけれど、存在感がたっぷりで、
あぁ、、これだけ完璧な人に言われたら何も言い返せないな、、
みたいな気持ちになりました。(エリザベート目線か?僕。。)



そして、、エリザベートは蘭乃はな


正直、歌が苦しかった印象。

地声とファルセット、、
どちらで歌うかに迷いがあるのか、、
そういう微妙な音のときは不安定だったですね。

それに、ちょっと喉、、調子悪かったのかな。。

ただ、2幕最後の方は、ずいぶん綺麗な歌声だったように感じたので、
歌い方の問題なのかな、、なんて思いました。


途中から、、なんか、、
「がんばれ、、がんばれ。。」
って、、応援しながら聴いている自分がいました。

だからね、
カーテンコール、、
むしろ彼女が出てきたとき、、
よくがんばったなぁ、、
なんて思いました。


ってか、、
インターネットとかの情報だと、、
喉潰してたんですか?
そんなことが書いてあったし、
まぁ、、いろいろ書かれていたけど、
今回はもうチケットないから観られないけど、
もう一度、
別の演目でもなんでもいいから、、
蘭乃はな、、観てみたいと思います。




と、、なんか、、今日の感想は、、イマイチ、、ですね。。


もっと感じたり思ったりしたことがあったのに、、


内容があんまりない感想になっちゃったね^^;



なかなか、、文章で書くっていうのが慣れなくて^^;


やっぱり話した方がいいですね^^


話しても表現が難しいのに、、書くとなると、、でーーーーじ難しい^^;





今回、新演出を観て感じたことは、、


舞台は旧演出より豪華になったような気がしたけど、


まだまだ若さがあったような気がしました。


まぁ、今までより年齢の若い俳優さんが演じているので、


もちろん当たり前なのですが、


それが新鮮でもありました。



これで公演を重ねていくと、


もっと、、ドシッとするというか、、重くなるというか、、


そんな風になっていくのかな、、という印象を受けました。



もちろん、重いことが良いことだとか、そういうことではないんですけど。




いや~、、、


それにしても、、


エリザベート、、良かったなぁ。。



もう1回行きたいけど、、


今公演は間違いなく無理なので、


次回、、2年後ぐらい?やるときは、、


2回ぐらいは観に行きたいな^^





今日も1日笑顔で楽しく過ごせますように☆





新生エリザベート.JPG




ってか、、最近、、お写真、、、うまく撮れないの。。


どーすればいいんだろ。。





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ジャスミン

お写真上手く撮るのは
カメラを変えるのが一番です
by ジャスミン (2015-08-16 00:31) 

ぐすく

ジャスミン、、
やっぱりスマフォくんじゃダメってことか。。
来月、ミドサーを卒業するよ☆
by ぐすく (2015-08-16 09:17) 

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