大切な想い [想い]
僕が先生と出会ったのは、、いつだったのだろうか。。
覚えていない。
それぐらい、小さい頃に出会った。
その当時は、
今のようにインターネットなどなく、
僕の母親はどのようにして、先生に辿りついたのかは、、
よく知らない。
子どもだった僕は、、
先生が大好きで、先生に会いに病院に行くのがいつも楽しみだった。
江戸川区に住んでいた僕は、
先生がいる聖マリアンナ医科大学病院に行くのに、、
片道2時間もかけて通院した。
にもかかわらず、
先生に会いに行くのがいつも楽しみだった。
診察のときはいつもやさしい笑顔で、
「この先生なら手術なんか怖くない」
っていう安心感がいつもあった。
手術が無事に終わった後も、
年に何回かは、先生に会いに行って、耳を診てもらったりした。
一番の思い出として残っているのが、
耳から針金がでたときに病院に行ったら、
「あら、針金出たんだね^^」
といって、笑顔で針金を抜かれたこと。
いやいや、、笑顔で抜いてるけど、、先生、でーじ痛いんですけど・・
そう言う僕に対して、、
やっぱり笑顔でこう答えた。
手術にくらべたら、痛くないでしょう^^
とにかく、
いつもやさしい笑顔だった。
いつの間にやら、針金を抜いてもらうのが楽しみになった。
というのも、
耳に何かないと、会いに行く機会がなかなかないから。
でも最近では、
耳に何もなくても、1年に1回は先生とお会いする機会があり、
僕はいつもそれを楽しみにしていた。
でもでも、、
そんなやさしい笑顔をみることができなくなってしまった。
今日は、
先生が天に召された日。
先生に出会えて本当によかった。
僕の耳の手術をしてくれたのが先生で、、
本当によかった。
片方の耳が小さいという、ただそれだけのことがきっかけで、
先生に出会えたこと、やさしさに触れられたことは、
僕の人生にとって大きな大きな財産となっている。
そして、
先生を通じて出会えた方々も、
今、僕にとって大切な存在となっている。
これからも、
大切な仲間とともに、先生から受けた多くの愛情を、
いろいろな形で受け継いでいきたいと思う。
荻野先生、見守っていてください。
ありがとうございました。
今日のお弁当! [なんとなく携帯から]
パパイヤイリチーとラフテー入ってたよ!!
ってか、、
それだけなんだけど、、(;^_^A
ちょい興奮したから、書いてみました。
ではでは、、
いただきますです!