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「2月1日」という日。 [エール]


はいさぁい♪みなさん元気ですかぁ~♪





いよいよ6日後に迫ってきましたね^^





2月1日




2月1日って、、

僕の人生にとって、結構特別な日なんですよね。




12歳、、小学6年生のとき、、


私立中学校を受験する僕は、、雪の中、母親と試験会場に向かった。


1月中旬に千葉県の中学校を受験していたけど、、

合格してなかったし、、

本当の意味での勝負は2月1日からの1週間だったから、、

すごく緊張していたのを覚えている。


それが、、僕にとって一番最初の特別な2月1日。




18歳、、高校3年生のとき、


1月にセンター試験を受け、結果がイマイチで迎えた2月1日。

初めての大学の入学試験。

北里大学獣医学部獣医学科。




19歳、、1浪のとき、


今年こそ、獣医学科に合格するぞ。

そう心に決めて迎えた2月1日。

北里大学獣医学部獣医学科。




20歳、、2浪のとき、、


泣いても笑ってもこれが最後。

背水の陣で迎えた2月1日。

北里大学獣医学部獣医学科。




僕の入学試験は、、いつも2月1日から勝負だった。




結果は、、

まぁ、、良い結果ではなかったけど^^;




この受験の中で、

一番勉強したのが、、

一番緊張したのが、、

一番不安だったのが、、




12歳。




中学受験のときだった。




その当時、公立の中学校が荒れているっていうこともあって、

母親は、小耳症のことも含めて、

先輩たちからイジメられるかもしれないっていう心配があったから、

僕を私立中学校に入れたかったという。




朝4時起床。

おかぁとちゃちゃと朝の散歩。

その後、ちょこっと勉強して学校へ行く。



学校から帰ってきて、、

ちょこっと勉強して、

塾へ行く。



塾から帰ってきて、、

勉強して、


夜は、、僕が起きられないから、、

眠くなったらお風呂に入り、、

眠気をさます。


そして、、

もう一度勉強して、

それで眠くなったら、、

あきらめて寝る。



そんな生活をした。




それは、まぁ、、中学受験をするうえでは、

最低限の生活だったと思う。



つらいわけではなかったし、

その生活はある意味当たり前だった。





12歳、小学6年生のときの12月22日朝6時過ぎに、

ちゃちゃがララを産んで、

家族は四人になった^^

(3月8日・・親愛なる家族・・LaLa@想い参照)
(11月8日・・親愛なる家族・・ちゃちゃ@想い参照)


その、ララが生まれるところを目の前で見て、、

僕は獣医さんに憧れを抱いたんだけど、、

それはまた別の話。





何が言いたいかっていうと、、

12歳の子どもにとって、

中学受験は結構なストレスになる。



中学受験が悪いとかそういうことじゃなくて、

一生懸命やっている子は常にどこかに不安を持っているだろうし、

あんまり乗り気じゃない子は、、勉強させられている感を持つこともあると思う。



何が正しいか。



そんなことは、人によって違うから、

僕はどうこういうつもりもない。





2月1日の朝、

これから勝負に向かう12歳の子どもとその親御さんを見ると、、胸が熱くなる。




不安な顔をしている子。


緊張した顔をしている子。


「勝負だ!」っていう顔をしている子。



みんな、、それぞれ表情が違う。




親御さんもそう。


心配そうな顔の人。


お子さんをリラックスさせようとしている人。


願うような顔の人。



みんな、、それぞれ表情が違う。





僕はそんな親子を見て、、

一家族一家族にエールを送る。



大丈夫だよ。

絶対大丈夫。

しっかりやっておいでね。



直接、その親子に言って伝えることはできないけど、

遠くから、その親子に向かってこっそりと小さな声でエールを送る。




2月1日まで、、あと6日。




ひとつ、、僕にできることは、、



受験する子どもたちに、、

素敵な春が来るように応援したい。



それだけ。




今日もみなさま、お疲れさまでした。


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