6月8日、、今公演ラストレミゼ。。 [レ・ミゼラブル]
はいさぁい♪みなさん元気ですかぁ~♪
6月8日、、夜、行ってきました、今公演ラストのレ・ミゼラブル。
まだ、1か月も公演が残っているのに、、
もうチケット取れる日が、、ないんですよね。。
あと1回行きたい、、
っていうのが正直な気持ちなんだけど。。
と、、今まで5月12日夜、6月2日昼、、
2回観たのに、感想をイマイチちゃんと書いていなかった(?)ので、
今回はちゃんと感想を書きたいと思います。
って言いつつ、、あんまりちゃんとしてないかも^^
ちなみに、、1回目、2回目のときの記事は、、こんな感じ^^
↓
2013年5月19日・・♪らっしゃい この町 一番の宿屋へ@ミュージカル
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2013-05-19
2013年6月5日・・6月2日 13時、、観てきました☆@ミュージカル
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2013-06-05
ネタバレ、、はないかな、、たぶん^^
いや、、あるかも^^;
演出については、、
前の方がよかったところ、
新しくなって、よくなったところ、、
やっぱりいろいろ思うところはありますが、
新演出、、3回観たけど、、
3回観ると、、
なんとなぁく、、しっくりきているなぁ、、
なんて感じている自分がいます。
だからね、
前の演出もよかったけど、
新演出もとても楽しめたかな、、
という感じです。
あとは、、席。
最初の2公演は2階席だったんだけど、
この前の公演は1階席、、
補助席のすぐ後ろのしかもほぼセンターの位置で観ることができて、
やっぱり、、1階席の迫力を感じました。
ファンティーヌの♪夢やぶれて、、
エポニーヌの♪オン・マイ・オウン、、
どっちも、、涙が、、^^;
2階より、同じ目線にいる1階の方が、、
やっぱり感情がモロに伝わってくる感じがしました。
♪ワン・デイ・モアなんか、、
迫ってくる感じが、本当に鳥肌立ちましたね。
それでは、、役者さんについて^^
ジャンバルジャンは、福井晶一。
福井バルジャンは、
アキレス腱の怪我で5月は出られなくて、、
僕が観た6月8日夜が、人生で2度目(?)のバルジャンのはず。
どんなかなぁ、、
なんて不安があったのですが、
それはそれは、その不安を見事に裏切ってくれました。
バルジャンすごいな、、
久しぶりにそんな気持ちになりました。
福井さんを観るのは「美女と野獣」のビースト以来でしたが、
あのときもすごくいいな、、
って思ったけど、
今回もやっぱりよかったです。
あの荒々しさとかは、
それこそバルジャンだったように思うし、
それでいて、
途中から荒々しさがなくなっていく感じ、、
ファンティーヌとの約束を果たすために、
バルジャンが少しずつ変化していく感じ、、
とてもよかったです。
福井バルジャン、、もう一回観たいな。。
ジャベールは川口竜也。
川口ジャベール、、
以前観た他のジャベールと比べると、
多少背が低い分、学生に混ざった時に存在感がちょっぴり。。
なんだけど、
うたは気持ちがストレートに伝わってきました。
バルジャンを何としても捕まえたいという気持ちや、
最期のシーン、、葛藤が、痛いほどよくわかり、
本当に迫力もあったし、よかったと思います。
3回すべて川口ジャベールだったんだけど、、
できれば吉原ジャベールも一度観てみたかったな。。
夢やぶれた。。
ファンティーヌは、、和音美桜。
相変わらず声が綺麗。
大好きな声です。
そして、その立振る舞いの美しさ。
ファンティーヌだから、
本当はもう少し切なく、今にも消えてしまいそうな、
そんな感じがあるほうがいいのかな、、なんて思ったりもしたけど、、
でもなんていうか、、
夢やぶれて、もう何もかもがどうしようもない、、
そんな状況でも、負けないで凛としている、、そんな風に見えたし、、
最期までコゼットを想う姿には心打たれました。
エポニーヌは、平野綾。
観るのは2回目だったんだけど、、
1回目に観たときよりよかったですね。
マリウスへの想い、、
もっと体中から出してもいいのに、、
なんて思うぐらい、
好きは好きだけど、、ちょっぴり控えめなエポニーヌに見えたけど、、
それでも、♪オン・マイ・オウンでは、、
マリウスへの想い、、よく伝わってきました。
コゼットは、若井久美子。
今回の演出って、、
コゼットがあまりか弱くなくなっちゃのかな、、
って感じていて、
前々回、前回と2回観たときも、、
なんとなぁく、、
コゼットがガツガツしていて、、
おとなしい感じが感じられなくて。。
で、、今回の若井コゼットは、、
そんなガツガツ感は感じなかったんだけど、
うたがうますぎて、、
まったくコゼットのか弱さがなかった^^;
でもね、さすがはうた、、声に芯があったから、、
聴いていて惚れ惚れしたし、
1幕マリウス、エポニーヌとの三重唱の最後や、
2幕マリウス、バルジャンとの三重唱の最後、、
カチッとハモりを当てる感じは、、
でーじ興奮しました。
マリウスは、山崎育三郎。
やっぱり、安定していますね。
鈍感さ抜群で、、
どうにも好きになれないマリウス全開でした。
うたも、以前観たときは、
ちょっとマリウスっぽくない低い声だな
って印象があったんだけど、
今回はまったくそんなこともなく、
声もとても聴きやすかったし、
コゼットを想う気持ち、、前面に出ていてよかったです。
アンジョルラスは、、上原理生。
演出的に、、存在感が薄くなってしまったアンジョルラス。
歌詞も、分散してしまって、、
なかなか残念な感じはあったのですが、、
それでも、、
アンジョルラスはアンジョルラスでした。
仲間を引っ張る力、戦う意志の強さ
そういった歌声は、やっぱりアンジョルラスが一番でした。
今公演は、3回すべて上原理生アンジョで、、
他のアンジョルラスを観ていないから、もちろん比較はできないですが、
演出が変わっても、
存在感がちゃんとあった上原理生アンジョルラス、、
大好きです^^
テナルディエ夫妻は、、駒田一と谷口ゆうな。
テナルディエといえば、駒田一。
というぐらい僕の中では安定した存在。
見ていて笑えるし、でも、イヤらしい、、けど、、憎らしくない、、
っていう、、
なかなか表現が難しいけど、
やっぱり素敵でした。
マダムテナルディエの谷口ゆうな。
迫力がありました。
ってか、、今回、マダムテナルディエはみんなあのような体型だけど、、
これからは常にあの路線で行くのかな。
駒田一テナルディエとのコンビもよかったです。
最後に、、ガブローシュ、、加藤清史郎。
前の演出のときもみたけど、、
ずいぶん成長してました。
声もよく出ていたし、ピッチも安定していたし。
今回、ガブローシュってかなり目立つ演出になってたし、、
とにかくガブローシュの出来って結構大事だと思うんですよね。
ガブローシュ、かわいいだけじゃなく、
しっかりと戦う仲間になれていたような、、
とても頼もしいガブローシュだな、、
と思いました。
とこんな感じで、、一気に書いてしまいましたが、
演出が変わっても、楽しめたし、、
大好きな部分が、そんなに変更されていなかったのもよかったのかな。。
うん、、やっぱり「レ・ミゼラブル」は僕の大切なミュージカルだ、、
そう感じました。
ということで、、
レ・ミゼラブルを観たあとは、、
秋葉原 いつものお店で 語り合う(五七五☆)
お写真撮らないの?
え?いつも同じお写真だからいいかと思って^^
撮ったらいいさー^^
ということで、、
はいゴーヤー^^
素敵な1日でした☆
今日も1日笑顔で楽しく過ごせますように☆