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決断。 [日記]




はいさぁい♪みなさん元気ですかぁ~♪





お夕飯どうしようかぁ。



とりあえず、西船橋まで歩く?




ということで、


中山競馬場で競馬を満喫した後、


Rの会みんな西船橋まで歩いた。


(2013年9月30日・・まさかの2週連続、、^^@日記参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2013-09-30





30分、、かな?




西船橋に向かう途中に京成線の駅があって、、


ちょうどそのときにまーくんに聞かれた。



何食べたい?



あぁ、、船橋スシローがあるよ^^



と、、は、


一週間前、、

李香蘭のあと3人大反対されて食べられなかったお寿司を提案してみた^^


(2013年9月24日・・一日遅れの、、、☆@日記参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2013-09-24





すると、、今回はみんな大反対をしなかったので、、


これはイケるかな、、


なんて思いつつ、



でも、、ちょっと待てよ、、


今日の朝、さぁきがテレビを観ながら焼き鳥食べたいって言ってたな。。




そんな思いが浮かんだは、、



あ、焼き鳥がいい^^さぁき、焼き鳥食べたいって言ってなかった?^^



と、言ってみた^^




え?いいよどっちでも^^



いいの?じゃぁ、、まーくんさぁきどっちでもいいって言うから、、^^

僕もどっちでもいいよ^^まーくん、、どっちがいい?^^



じゃぁ、焼き鳥で。



あぁ、そー。じゃ、焼き鳥ね。



思いっきりテンション下がってんじゃないですか^^;




と、、見事に焼き鳥と言われ、、


テンションが一気に下がった笑う3人




ひとまず西船橋に向かい、焼き鳥があるお店に入る。



が、、混んでもいないのに、日曜日は2時間制、、ということだったので、、


450分ぐらいにお店に入ったんだけど、6時ぐらいにはお店を出たんです。




なんでかって?


2時間だったら、、もう一軒行くでしょ。


だったら、、そのもう一軒こそ、、最近王道になりつつあるお寿司しかないでしょ!




つまりは、、


船橋スシローでしょ!!!!!



という流れになったんですね^^





そう、船橋のスシローといえば、、


かぁなさぁきと食べた、、あの思い出のマーラーえび。


(2013年5月20日・・昨日はおデート☆@日記参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2013-05-20




なので、、そのお店ではあまり食べずに、、お店を出たんですね。


で、、電車で西船橋から一駅、、船橋に着いたんだけど、、


どうも、、この前食べに来たときと風景が違う。。



もちろん、この前は京成線だったんだけど、、


あまりに違いすぎて、、



あぁ、、これは船橋駅じゃなかったかもなぁ、、



なんて思いつつ、前を歩くまーくんに言ってはみたものの、、


一応歩いてみようということになり、、



とりあえず14号行ってみましょう。



というモリさんのことばとともに、


14号を目指して歩く。





どこかのタイミングで、



駅間違えたからやめよう



って言えばよかったのに、、、


タイミングを逃したは、、ただただうしろをついていく。




で、、そうこうしながら14号についたとき、、


何度か歩いたことがある、、見覚えのある景色。。


むしろ夜だからわかるこの景色。。



何回か酔っ払って電車で寝過ごして、、歩いたっけな。。


そんな過去を思い出した。


(2012年11月10日・・ただいま帰りました。@日記参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2012-11-10





その瞬間、僕の心にがついた。




これは、、みんなスシローに行きたいんだ。


なんとしても、行かなくては!!




船橋駅から14号に向かい、14号左に曲がったところで、、



一気先頭に躍り出た。



みんなを引っ張るかのように、先頭を歩く。



何分歩いただろうか、、


15分か、、20分か、、


すると、、右側に、、スシローの看板が。





あったーーーー!!!!!





船橋駅から、、約30分、、ようやく、、


あの思い出のスシローに到着したんです。



そして、


いざ階段を上り、、


すると、、すでに待っている人が大勢。。



それでも、、予約をしに機械へ向かうと、、


待ち時間34分。。




機械で予約をすまし、、3人のところへ戻る。


そして、、


現在34分待ちであることを伝えると、、



じゃぁ、、どうすんだ?


みたいな空気が流れる。





34分、、待つのか、、待たないのか。





どうしようか?



そう聞く僕に、、


3人揃って、、



どっちでもいいよ。決めて。



と言う。。







さっきのお店で、みんなお寿司のために敢えてちょっとしか食べなかった。

みんなはまだお腹が空いている。

だから、、待った方がいい。

でも、待ち時間は34分。。

待たない方がいいのか。。

だが、ここまで30分も歩いてきたんだ。

やっぱり、、待った方がいいんじゃないのか。

しかも、僕は最寄りの駅を間違えた。

最寄り駅を間違えたせいで、みんなを30分も歩かせたのにこのまま食べずに帰すのか。

それで本当にいいのか。

やはり、、待った方がいいんじゃないか。

でも、、僕が最寄り駅を間違えたせいでみんなに30分も歩かせた。

それなのに、、30分も歩かせたのに、、ここからさらに34分待たせるのか。

他のお店に行った方がいいのか。

でも、スシローのためにここまで歩いてきたんじゃないのか。

ここでスシロー以外のお店に行っていいのか。

いや、みんなはスシローに来たかった理由はなんだ。

お寿司が食べたかったからではないのか。

ならば他のお寿司屋さんでもいいのではないか。

近くにかっぱ寿司があったが、そこではいけないのか。

いや、いけない。

僕らはスシローでお寿司を食べるために、ここまで30分もかけて歩いてきたんだ。

最寄りの駅を間違えても、それでもここまで30分かけて歩いてきたんだ。

やっぱりスシローじゃなきゃダメなんだ。

だから、やっぱり待とう。

でも34分か。。

本当に34分かかるのか。。

もっと早くはならないのか。

いや、、でももし逆にもっと待たされたら、、さらに申し訳ないことになる。

僕の間違いで30分も歩かせて、さらに34分待たせることはやっぱり申し訳ない。

でも、30分も歩かせて、結局スシローで食べないのはもっと申し訳ない。





名乗れば牢獄 黙っていても地獄


バルジャンが、

自分のかわりに間違って逮捕されたシャンマチウを救うために、

裁判所に行って、自分がジャンバルジャンであると名乗るかどうか、、

葛藤した、、あのシーンと、、まったく同じだった。


結局、バルジャンは自分が24601であると、裁判所で名乗った。





僕の葛藤は、、約5分ぐらいだったであろうか。


まーくんの顔を見て、モリさんの顔を見る。

そして、、さぁきの顔を見る。




決めるのは僕だ。



34分、、待つのか、、待たないのか。

もしかして、、さっきより待ち時間が減っていないか。

そうだ、もう一度機械のところへ行って確認してみよう。



機械のところへ行き、待ち時間を確認した。


待ち時間は、約25分だった。



さすがに、、これは断念した方がいい。。

いや、、でもやっぱり待った方がいい。

ダメだ、、やっぱり待たない方がいい。。

みんな僕の決断を待っている。

34分、、待つのか、、待たないのか。

これ以上、僕の葛藤でみんなを待たせるわけにはいかない。

決めなければいけない。

よし、決めよう。

決めるしかないんだ。

決めるのは、、僕なんだ。。










よし、、帰ろう。



僕はそう言った。




断腸の思いで決断した。





そして、、


僕ら4人は、、船橋競馬場駅へ向かい、、それぞれ岐路についた。





最後は、、とても残念なことになってしまったけれど、


これでまたひとつ、


果たすべき約束ができた。



そう思って、、前に進もうと思う。





今日も一日お疲れさまでした。





明日も1日笑顔で楽しく過ごせますように☆








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