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鎖を解くのだ 救うのはこれだ~!♪ [エリザベート]


はいさぁい♪みなさん元気ですかぁ~♪





瀬名じゅんエリザベート.JPG



瀬名エリザベート^^




いやぁ、、最近毎日エリザベートですね^^;



今日は、、13日の水曜日に観たエリザベートで、、

感じたり考えたりしたこと、、書きたいと思います^^





ここからはネタバレです^^



今回一番印象に残ったシーンは、、

今までとはまったく違う場面で、、2幕、、ほとんど最後のところ。


「夜のボート」のシーンです^^




エリザベートとフランツがうたう場面。



結局、最後の最後までふたりはわかりあえなかった。





「自由」って、、何なんですかね。



人それぞれ違うけど、


結婚したことで「自由」を失ったエリザベート。


結婚する前から、「自由」ということすらなかったフランツ。



フランツにとっては、「自由」の意味すらわからなかったのかもしれないし、

フランツにとっては、「愛」があればやっていけると思っていたわけで。



でも、、その「愛」っていうのは、、

ふたりが結婚を決めたとき、、

「あなたが側にいれば」で、、

エリザベートとフランツがふたりでうたっている。



♪ふたり寄り添えれば 全てに耐えることができる

   勇気を失いくじけた時でも あなたが側にいれば♪



って。



とてもすてきなメロディーで。




でも、、

最後の最後、、

その「愛」を誓い合ったメロディーで、、わかりあえなかったとうたう。


それが、「夜のボート」のシーン。




出会ったときの気持ちは心のどこかにあるんだろうけど。。




わかりあえなかったことに対して、、



エリザベートは、、


フランツは、、



どう思っていたのかな。。



それが、、なんとなくわかるような、、


でも、まだわからない。





でもさ、、


「あなたが側にいれば」のときから、

エリザベートとフランツって、、微妙にズレていましたよね。




エリザベートは愛する人との「自由」を夢見ているのに対し、

フランツは愛はあるけど「自由などない」って言っているわけで。




そこで、とても気になったのが、


♪いつか私の目で見てくれたなら わかりあえる日が来るでしょう♪


ってふたりでうたってるけど、、



それって、、すでにお互いズレながらうたっているんかなぁ、、

っていうのに、、

この前気がついて(←5回目にしてやっと^^;)





結婚してしまったがゆえに、

お互い苦しんで、、

お互い傷つけあって、、

なんか、、そういう風にみると、、


あのふたりが出会った瞬間の感情自体が、

なんだったのかなぁ、、なんても思う。




それが、最後の「夜のボート」ではそのズレが決定的になっていて。。



♪愛にも癒せないことがあるわ 奇跡を待ったけれど起きなかった♪


ってエリザベートが言う。




「あまりに多くを望みすぎるよ」と言うフランツに対し、

「少なすぎるわ」と答えるエリザベート。


「人生のゴールは寄り添いたい」と言うフランツに対し、

「ふたつのゴールよ」と答えるエリザベート。




そしてふたりでうたうのが、、


♪一度私の目で見てくれたなら あなたの誤解も解けるでしょう♪



なんだけど。。




♪いつか私の目で見てくれたなら わかりあえる日が来るでしょう♪


って言ってたときから、、何も変わってなく、


むしろズレが大きくなってしまった感たっぷりな感じが、、


とてもよくわかった。




だから、、今回、、、「夜のボート」はとても新鮮な気持ちになりました。


まぁ、、ミュージカルを観るという意味では新鮮だけど、、

ふたりのお話的には、、ちょい苦しかったですけど^^;





もうひとつ、、

エリザベートとトートの関係なんだけど、


エリザベートは「自由」を求めたけれど、、

最後、ルキーニに殺されることで、

「自由」を手に入れたんじゃないかってことで。



トートは、エリザベートを誘惑するたびに、

「終わるときのない」とか「永遠の世界」みたいなことばを使うけど、


それっていうのは、、

トート=死であるわけで、、


おそらくは、、

生きている間は、、「自由」というものは存在せず、

死ぬことでしか、「自由」を手に入れられないんじゃないか、、なんて思いました。



それが、最後、、エリザベートとトートがうたうとき、、(「愛のテーマ」)



♪私は命ゆだねる 私だけに♪(エリザベート)

♪お前は命ゆだねる 俺だけに♪(トート)



つながっているんですよね、、多分。




これは、、

話すことはできるんだけど、、

なかなか文章にするのが難しいのと、、

まだ、自分の中で考えがまとまっていない、、ので、

また、、書けそうなら書きます^^;



ってか、、次回21日は、、

エリザベートとトートの関係について、、

気にしながら、じっくり観たいなぁ、、なんて思ってます^^





ということで、、

やっぱりあーだこーだ書いてると、、

話わかりにくいですかね^^;



ってな感じで、、

今日は、、何しよ^^;



まぁ、、てーげーしようかねぇ^^




今日も1日笑顔で楽しく過ごせますように☆





山口祐一郎トート.JPG







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最後の~ ダンスは~ 俺のもの~~~♪ [エリザベート]



はいさぁい♪みなさん元気ですかぁ~♪





行ってきましたよ~^^


エリザベート^^



ミュージカル エリザベート.JPG





ん~、、


久しぶりのミュージカル^^


久しぶりの帝国劇場^^


久しぶりのエリザベート^^




よかったです^^





今回はもう一回音楽をしっかり聴きたいなぁ、、

なんて思いながら行ったんだけど、

いざ舞台が始まったら、、

トートの感情やらエリザベートの感情やら、、

フランツ・ヨーゼフの感情やら、、

そういうものを場面場面で感じて、、


なんか、

僕自身の感情があっちこっちいっちゃって、、

よくわからんくなったりもしました^^;




で、、

思ったことについての感想は後日として、、

今回はキャストについて^^



2012.6.13(昼)キャスト.JPG





少年ルドルフ、、坂口湧久くん^^


かわいいルドルフ君でしたね^^



うた、、ちょっぴり不安定な感じがあったけど、、

僕はあのちょっぴり不安定な感じが結構好きで^^



って言っても、なかなかわかりにくいですかね?



「風の谷のナウシカ」の、、

女の子がうたうあのうたを思い出してくださればいいかと^^



♪ラーランララランランラー ラーラーラララー♪



これでわかりますかね?^^;


このうた、、微妙にピッチがズレているじゃないですか^^

でも、、その微妙なズレが僕、、好きなんです^^

この不安定さが、、いいんですよね^^



ん?でも、、ルドルフくんは、、ピッチがズレていたのとは違うから、、


むしろ、、僕のたとえがズレてるか^^;




ルドルフは、平方元基さん


「闇が広がる」、、もうちょいもがき苦しんでいる感じがあると、、

僕的にはゾゾッーーっとするんだけど、、


でもね、、

良かったです^^



声の張り具合とか、、結構好きでした^^


「闇が広がる」から、、最期まで、、すごく緊迫感があったし^^




ゾフィー、、寿ひずるさん


ん~、、高音、、なぜかファルセットだったですよねぇ。。

以前観たときはちゃんと出していたような気がするんだけど、、

なんか、パンチ不足な気がしました。


僕としては、、ゾフィーは、、強くあってほしいから、

もっと出してほしいんだけどなぁ。。




フランツ・ヨーゼフは、、

年齢を重ねるごとにうたい方が変わっていって、、

そこらへんは、さすが石川禅さんでした^^


以前、レ・ミゼラブルでマリウスを観たときは、、

なんだこりゃぁみたいな印象(ファンの方すみません)だったけど、、

結構、味のある役どころで、しっかりハマることのできる、

とても良い役者さんだなぁ、、

なんて、改めて思いました^^




ルイジ・ルキーニ^^


高嶋政宏、初演からずーーーーっと演じているだけあって、

やっぱり安定感抜群ですね^^


毎回、うたい方も変えているし、

やりすぎていない感じの中にも、

個性がしっかり出ていて、、観ていて本当にしっくりくる。




エリザベートは、瀬名じゅんさん


なんか、、もうちょい存在感がほしい気がしました。


それと、、正直、、高音は厳しいのかなぁ、、

っていう印象でした。



前回観たときよりも、出てなかったような気がするし、、

今まで、涼風真世、朝海ひかる、瀬名じゅんって観てきたけど、、

エリザベートについては、、

年々、落ちてきている気がする。



僕が聴いた中では、、

やっぱり高音がしっかり出ていた涼風真世がいいかなぁ、、

なんて思うけど、、

瀬名さん、、昨日は調子が良くなかったのかもしれないから、、

21日、、楽しみにしたいなぁ、、なんて思います^^




そして、、トート^^


「最後のダンス」、、よく声出てましたねぇ^^


「闇が広がる」も、、

ルドルフを操ってる感抜群の不気味さで、、

まぁ、、鳥肌^^



やっぱり祐さま、、大好きです^^




で、、やっぱり突き抜けるような声は、、

何回聴いても鳥肌が立ちますね^^



ジャンバルジャン、クロロック伯爵、コロレド大司教、、

どれも鳥肌が立つけど、、

なんなんですかね、山口祐一郎って。



祐さまのファントム、、観たかったなぁ、、

なんて思うんだけど、、無理ですかね^^;





多少、批判的(?)なことも書いてしまいましたが、、

昨日、観劇した感想はそんな感じです^^




でもさーーー、、

ハンガリーの三色旗をまとったエリザベートや、

1幕フィナーレのドレス姿のエリザベートは、、

やっぱり、、

感動しますね^^



とても綺麗ですよね^^



1幕フィナーレのドレス姿なんか、、

あのメロディで、三重唱で、、

ずーーーーっと鳥肌^^



最後、かっちりハマったときなんか、、

もう、、ね^^



あぁ、、早く21日にならないかな^^



ということで、、

今、CD聴きながらこのブログ書いてるんだけど、、

まぁ、、聴けば聴くほど、、

21日が、、待ち遠しい^^



21日に向けて、、

もう一度、エリザベート、、聴きなおして、

気合い入れないとですね^^




それでは、、みなさま、今日も一日お疲れさまでした^^



明日も1日笑顔で楽しく過ごせますように☆




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エリザベート、いよいよ開幕ですね^^ [エリザベート]


はいさぁい♪みなさん元気ですかぁ~♪





ゴールデンウィーク明けの月曜日、みなさんいかがでしたか?



僕は、いつもどおり(?)テンション高め^^


だから、

今日はいいカンジで疲れてます^^





あ、そうそう、、


いよいよ5月9日から、、


エリザベート


始まりますね^^




今公演は、、


6月13日水曜日、昼の部(祐さまトート×瀬名エリザベート)

と、

6月21日木曜日、昼の部(祐さまトート×瀬名エリザベート)


の2回、行くことになりました^^



2回とも同じキャストなんですけど^^;




が、、


6月21日の昼の部は、、

A席のチケットが2枚あるのに、まだ一緒に行く人がいないという、、

なんともイケてない状態><;



なんとかせねば、、


と思ってはみたものの、、

今のところは、、何もしてない、、


みたいな?^^;




どうしようねぇ、、せっかくがんばってチケット取ったのに^^;

(2012年3月13日・・東宝テレザーブ。。@日記参照)



まぁ、、そんなこと言ってもしょうがないかぁ。。




ってか、、

最後の手段としては当日券買おうとしている人に、


半額で買ってくれませんか?


とかになるんですかね^^;




ってなわけで、


どうしようどうしよう感が押し寄せてくる中、


今日も1日がんばりました^^





って、、何の話だ?^^;





そしたら、、今日はみなさんお疲れでしょうからゆっくり休んでくださいね^^



今日も1日お疲れさまでした^^




そして、、


明日も1日笑顔で楽しく過ごせますように☆





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沈む世界を救うのは~♪ [エリザベート]

はいさぁい♪みなさん元気ですかぁ~♪



4月に入って最初の日曜日、いかがお過ごしですか?^^


さてさて、
今日は、こちらも先週に引き続き、ミュージカルについて書きたいと思います^^


先週は、「モーツァルト!」についてでしたが、、
今週は、、「エリザベート」について^^


このミュージカルは宝塚が最初なんですよね^^

僕は、宝塚は観たことないのですが^^;


とにかく、人気があって、、チケット取るのが大変で。。


エリザベートといえば、、一路真輝さんかと思いますが、、
残念ながら、僕はその頃観ていなくて、、
涼風真世さんや、朝海ひかるさん、瀬奈じゅんさん、、
といった、一路真輝さんのあとの公演から観ています^^


ん~、、エリザベートも、、あんまり数は観ていなくて、、
4回ぐらいしか観てないですねぇ、、


涼風真世さんや、朝海ひかるさん、瀬奈じゅんさん、、
みんな観ていますが、その中でも、、
涼風真世さんが、僕は好きでした^^


宝塚時代は本当に男役だったんですか?

すごく高音が綺麗な印象があるのですが、、



そして、、
トートは、やっぱり祐さま^^

昨年観た、祐さまトートの「最後のダンス」は、
久しぶりに興奮しました^^


昨年の公演では、石丸幹二さんも出ていましたね^^


祐さまとは声質が違うし、、
石丸幹二トートも結構良かったですよ^^

ちょっと色っぽい感じがした、、^^


城田優さんは、、結構評判が良かったようなので、次回観てみたいと思います^^



初めて観る方には、、オススメできます^^

どちらかというと、
先週書いた「モーツァルト!」よりは、わかりやすいと思います^^


ミュージカルの流れも、、
ルイジ・ルキーニがちゃんと進行役的な立ち位置で進んでいくから、、
結構わかりやすいと思います^^




さてさて、、ここからはネタバレです^^



一番好きな場面は、、「不幸の始まり」です^^


♪すべての不幸をここに始めよう すべての不幸がここに始まるのだ♪


って始まる、エリザベートの結婚の場面です^^


普通、結婚っていうと、華やかさをイメージするのに、
この場面って、音楽もすごく不気味で、、
これからのことを案じるかのようなあの感じ^^


音楽的にも、、
何度も同じメロディを繰り返して、
女性アンサンブルと男性アンサンブルの掛け合い、
群衆とトートが掛け合いなど、、
徐々に音が大きくなってくる感じが、、
いかにも不安感が増大している感じで。。


胸がざわざわしてくる。



大好き^^



普段、、エリザベートの曲で一番口ずさむのが、この曲^^

ってか、、未来を不安に感じたいのかね^^;



あとは、、
1幕フィナーレのエリザベート、、いつ見ても本当に綺麗ですよね^^


そこで、あの綺麗なメロディで三重唱。

最後のハモり、、

超綺麗で、、鳥肌立ちまくり^^


エリザベートも綺麗、

メロディも綺麗、

ハモりも綺麗、、、



とにかく超綺麗^^



倒れる^^




あ、エリザベートが三色旗を身にまとっている姿も好き。


エーヤン、ハンガリー!

エーヤン、エリザベート!!




あとはね、、戴冠式の場面^^


♪我らを導け エーヤン エーヤン エリザベート♪


超好き^^


盛り上がってる最中に、トートが入ってくる感じも好き^^


♪今のうちだけだぜ!お前が微笑んでいられるのは!♪


超カッコいい^^



もちろん、、2幕、「闇が広がる」も見せ場たっぷりで好きですよ^^

ルドルフがしっかり声を出してくれて、、
苦悩があらわれてたりなんかすると、、

トートの低い声が、、いかにも、その苦悩を操っているかのようで、、
本当に気持ち悪い^^


で、、その気持ち悪さが超気持ちいい^^


で、、この後、トートに操られたかのように、、
ルドルフは独立運動へと行動をうつしていくんだけど、、
その緊迫感とかも好き。


そして、独立運動をしている青年たちが、ルドルフに対して歌うエーヤンがまたいい^^


♪我らを救いし エーヤン エーヤン ルドルフ♪

♪我らを導け  エーヤン エーヤン ルドルフ♪



これで、、ルドルフの背中を押すんですよね^^


この「闇が広がる」からの流れは、、ホントに好きで、

よく、まーくんの手を勝手に取って、「闇広ごっこ」をやっちゃう^^


♪闇が広がる 人は何も知らない♪(ぐすくトート)


で、、まーくんには、、ルドルフを歌わせる^^


まーくんは、、

歌ってはくれないが、動きだけはやってくれる^^

イヤイヤながら付き合ってくれる^^



でも、、まーくんが、付き合いが悪いときは、、

歌を変える。


♪ぐーすーくーをーすーくーいーしー エーヤン エーヤン まーーくんーーー♪

♪ぐーすーくーをーみーちーびーけー エーヤン エーヤン まーーくんーーー♪




そうすると、、まーくんはさらにテンションが下がる^^


それでも、、歌う^^


僕は、、テンションがMAXになる^^



そうすると、、「もう、わかったからぁ」と言われる。



あ、話がそれた。。



そんな感じ(どんな感じだ?)で、「エリザベート」の音楽も綺麗な旋律が多いですね。


音楽点は、「モーツァルト!」と同じで、5点満点^^


今度、、いつやるのかな、、楽しみだなぁ、、


ただ、、東宝テレザーブ、、つながらないんだよなぁ、、、


ということで、
今日は「エリザベート」についてでした^^


いよいよ、レミゼの初日が近づいてきたし、、

次は、、レミゼについて書こうかな^^



それではみなさま、、

素敵な日曜日をお過ごしください^^




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