これからの時代、大切なのは、、、 [エール]
はいさぁい♪みなさん元気ですかぁ～♪
大学生時代、
教職課程、特殊教育学の授業で出会った尊敬する先生が、僕にこう言った。
ぐすくくん、これからの時代、大切なのは表現力だよ。
僕は、そのことばを聴き、
僕なりに一生懸命考えた。。
それでは、自己PRをしてください。
そう言われた僕は、いつものようにこう話した。
私は、中学校、高校、大学と吹奏楽部やオーケストラなどで、
トランペットを吹いてきました。
そして、音楽を通して協調性やひとつのことをやり遂げる喜びを学びました。
音楽は、ひとりでできるものではなく、
フルートやクラリネットという木管楽器や、
トロンボーンやトランペットという金管楽器があり、
そのひとつひとつの音が重なって、ひとつの曲ができあがる。
その際、必ずしも、自分の音を出せばいいわけではなく、
その曲の場面によって、クラリネットを引き立てるように静かに吹いたり、
自分がメインの時はしっかり音を出したりと、
常に、自分の音と他の楽器の音を聴きながら、
バランスを保ちつつ、音程も合わせつつ、吹くということが大切で、
それにより、協調性を学びました。
また、何より、
音楽をしていなかったら出会えなかったかもしれない人たちと、
音楽を通して出会い、そして、ひとつの曲をみんなで作り上げる。
その過程で、
曲ができていく喜びや難しさを知ることも楽しかったことであり、
最終的に、みんなで作り上げた曲を演奏会で聴いていただき、
聴いてくださった方々に「何か」を感じてもらう。
そのすべてのことが、とてもうれしくもあり楽しくもありました。
音楽を通じて、
協調性やひとつのことをやり遂げる喜びを学んだことが僕の財産です。
こんな感じだった。
そう、就職活動の集団面接での自己PRだった。
よく、、就職活動の面接では、、
学生時代に何をやって、そのときどんな困難があって、
自分はそれをどのようにして乗り越えた、、とか言うといいなんて僕のときは言われてたけど、、
僕はそんなの無視した。
それじゃ、みんなと同じじゃない？
だから、僕は、すべての面接で、
音楽はとてもすばらしいっていうことを面接官に言った。
まぁ、、「協調性を学びました」なんて、言っちゃったけど＾＾；
協調性は、学んだと言うのとはまた違う気もするけど。。
僕が常に思っていることは、、自分の音をしっかり持つこと。
そして、その音を大切にすること。
でも、、
自分の音だけじゃいけなくて、、
他の人の音もちゃんと聴かないと、、綺麗なハーモニーにはならない。
もうひとつ、、とある会社の最終面接。
決戦の地は、本社がある大阪だった。
面接官：「ぐすくさんは、、英検準2級をお持ちということですが、、英語は話せますか」
僕：「あぁ、一応持ってはいますが、、、話せません＾＾；」
そうやって、見栄を張らずに話せないと答えた僕に、、その面接官がこう言った。
面接官：「そうですか、、、＾＾それでは、、英語で自己紹介してください＾＾」
ぬぅぅ？？何言ってんだぁーー；
話せないっていったさぁー、、、
と思いつつ、、堂々と英語で自己紹介をした。
僕：「Ah…My name is Gusuku.・・・・・・・
・・・・Ah…・・・・・・・・・アイ・・・・・・・・・Ah・・・・・・・アイ・・・・・・・」
おさるさんではない。
面接官：「あ、もう結構です＾＾；」
僕：「あ、はい＾＾；」
ってな感じだ。。
面接が終わった後
こりゃダメだな、、と思いつつ、、
しょーがないから、梅田のWINSで馬券を買った
なぜか、、予想は当たった。
マイネルソロモンとゼンノジャンゴ、、
プリンシパルステークスだった。
帰りの新幹線では、、ビールを飲みながら帰ったよ。
一応、、次の日には、大学の研究室でみんなに報告。
もちろん、笑いを取ることを忘れずに。。
本当に、ダメだと思った。
でも、、
その会社から届いた通知は、、、採用だった。
どこがよかったのか、、僕にはよくわからないけど、、
でも、、正直に英語は話せないって言ったことや、
My name is Gusuku.を言ったあとに、
がんばって何かを言おうとしたことが良かったのかな。。
それは、僕にはわからない。
僕は、そんなに頭がよくはないけど、、面接ではうまくいった。
先生が言っていた、「表現力」っていうのが、
僕が面接でやったこととは違うかもしれないし、
必ずしも就職活動に限った話しではなかったけど、
僕は、僕自身で考えて、自分自身を表現した。
就職活動は、、自分自身を見つめなおすいい機会。
しっかり悩んでいいと思う。
そして、、自分の色を出せばいい。
本やネットに、、参考になることはたくさん書いてあるかもしれない。
でも、答えなんかのってない。
答えは、、自分で探して、自分で見つけるものだから。
自分を信じて、自分の思うようにやった方が後悔は少ないと思う。
そう、、、自分を信じる。
自分を信じることができなくて、
どうして、他の人が自分のことを信じることができますか？
それは、就職活動に限ったことではないと思う。
これから先の人生、
不安なことがあっても、苦しいことがあっても、、
どんなことがあっても、、
自分を信じる。
これだけは、忘れないようにしたい。
そして、、もうひとつ、、
これからも、先生のことばを胸に、
「表現力」っていうものを考え、感じながら生きていきたいと思う。
大学生時代、
教職課程、特殊教育学の授業で出会った尊敬する先生が、僕にこう言った。
ぐすくくん、これからの時代、大切なのは表現力だよ。
僕は、そのことばを聴き、
僕なりに一生懸命考えた。。
それでは、自己PRをしてください。
そう言われた僕は、いつものようにこう話した。
私は、中学校、高校、大学と吹奏楽部やオーケストラなどで、
トランペットを吹いてきました。
そして、音楽を通して協調性やひとつのことをやり遂げる喜びを学びました。
音楽は、ひとりでできるものではなく、
フルートやクラリネットという木管楽器や、
トロンボーンやトランペットという金管楽器があり、
そのひとつひとつの音が重なって、ひとつの曲ができあがる。
その際、必ずしも、自分の音を出せばいいわけではなく、
その曲の場面によって、クラリネットを引き立てるように静かに吹いたり、
自分がメインの時はしっかり音を出したりと、
常に、自分の音と他の楽器の音を聴きながら、
バランスを保ちつつ、音程も合わせつつ、吹くということが大切で、
それにより、協調性を学びました。
また、何より、
音楽をしていなかったら出会えなかったかもしれない人たちと、
音楽を通して出会い、そして、ひとつの曲をみんなで作り上げる。
その過程で、
曲ができていく喜びや難しさを知ることも楽しかったことであり、
最終的に、みんなで作り上げた曲を演奏会で聴いていただき、
聴いてくださった方々に「何か」を感じてもらう。
そのすべてのことが、とてもうれしくもあり楽しくもありました。
音楽を通じて、
協調性やひとつのことをやり遂げる喜びを学んだことが僕の財産です。
こんな感じだった。
そう、就職活動の集団面接での自己PRだった。
よく、、就職活動の面接では、、
学生時代に何をやって、そのときどんな困難があって、
自分はそれをどのようにして乗り越えた、、とか言うといいなんて僕のときは言われてたけど、、
僕はそんなの無視した。
それじゃ、みんなと同じじゃない？
だから、僕は、すべての面接で、
音楽はとてもすばらしいっていうことを面接官に言った。
まぁ、、「協調性を学びました」なんて、言っちゃったけど＾＾；
協調性は、学んだと言うのとはまた違う気もするけど。。
僕が常に思っていることは、、自分の音をしっかり持つこと。
そして、その音を大切にすること。
でも、、
自分の音だけじゃいけなくて、、
他の人の音もちゃんと聴かないと、、綺麗なハーモニーにはならない。
もうひとつ、、とある会社の最終面接。
決戦の地は、本社がある大阪だった。
面接官：「ぐすくさんは、、英検準2級をお持ちということですが、、英語は話せますか」
僕：「あぁ、一応持ってはいますが、、、話せません＾＾；」
そうやって、見栄を張らずに話せないと答えた僕に、、その面接官がこう言った。
面接官：「そうですか、、、＾＾それでは、、英語で自己紹介してください＾＾」
ぬぅぅ？？何言ってんだぁーー；
話せないっていったさぁー、、、
と思いつつ、、堂々と英語で自己紹介をした。
僕：「Ah…My name is Gusuku.・・・・・・・
・・・・Ah…・・・・・・・・・アイ・・・・・・・・・Ah・・・・・・・アイ・・・・・・・」
おさるさんではない。
面接官：「あ、もう結構です＾＾；」
僕：「あ、はい＾＾；」
ってな感じだ。。
面接が終わった後
こりゃダメだな、、と思いつつ、、
しょーがないから、梅田のWINSで馬券を買った
なぜか、、予想は当たった。
マイネルソロモンとゼンノジャンゴ、、
プリンシパルステークスだった。
帰りの新幹線では、、ビールを飲みながら帰ったよ。
一応、、次の日には、大学の研究室でみんなに報告。
もちろん、笑いを取ることを忘れずに。。
本当に、ダメだと思った。
でも、、
その会社から届いた通知は、、、採用だった。
どこがよかったのか、、僕にはよくわからないけど、、
でも、、正直に英語は話せないって言ったことや、
My name is Gusuku.を言ったあとに、
がんばって何かを言おうとしたことが良かったのかな。。
それは、僕にはわからない。
僕は、そんなに頭がよくはないけど、、面接ではうまくいった。
先生が言っていた、「表現力」っていうのが、
僕が面接でやったこととは違うかもしれないし、
必ずしも就職活動に限った話しではなかったけど、
僕は、僕自身で考えて、自分自身を表現した。
就職活動は、、自分自身を見つめなおすいい機会。
しっかり悩んでいいと思う。
そして、、自分の色を出せばいい。
本やネットに、、参考になることはたくさん書いてあるかもしれない。
でも、答えなんかのってない。
答えは、、自分で探して、自分で見つけるものだから。
自分を信じて、自分の思うようにやった方が後悔は少ないと思う。
そう、、、自分を信じる。
自分を信じることができなくて、
どうして、他の人が自分のことを信じることができますか？
それは、就職活動に限ったことではないと思う。
これから先の人生、
不安なことがあっても、苦しいことがあっても、、
どんなことがあっても、、
自分を信じる。
これだけは、忘れないようにしたい。
そして、、もうひとつ、、
これからも、先生のことばを胸に、
「表現力」っていうものを考え、感じながら生きていきたいと思う。
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