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李香蘭2016、バースデイ李香蘭♪ [李香蘭]





はいさ~い☆





バースデイウィーク最終日土曜日は、やっぱり李香蘭について^^



今回は2回観にいったので、その感想^^

(2016年8月31日・・いよいよ9月☆李香蘭☆@李香蘭参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2016-08-31



というよりは、、


応援している女優さん、石毛美帆さん感想^^


2016.9.11李香蘭キャスト表.JPG





そうです^^


今日ブログは、、長いやつです^^





ではでは、、いきますか^^



石毛美帆さんは今回も昨年と同様に、女性アンサンブルでの出演で、


中国人の役も日本人の役や、、ひとりで何役もするので、


どのシーンに登場するのか、、昨年の登場シーンも気にしつつ、、


ウォーリーを探せのように探しました^^




あ、、ここからはもちろんネタバレありますよ^^;




まずは1幕冒頭、中国人の群衆のひとり、中国人の女性として登場。
香蘭を囲んで、ダンスをするんだけど、
このシーンって、
「殺せ殺せ」って、、
結構ストレートな言葉が発せられるんですね。

その言葉のとおり、
全身から怒り、憎しみが出ていて、表情も鬼のような表情で。。

昨年は、表情だけが印象に残ってたんだけど、
今年は、その表情だけでなく、ダンス、、
というか、身体全体からの怒り、憎しみをとても感じました。



そして、そのまま上海軍事法廷
昨年と同様の位置。
香蘭のすぐ横で憎しみに満ちた表情。

うん、、やっぱり怖かった。
憎しみしかない目でと香蘭を見る。
表情をほとんど変えることなく、、
ただただ、憎しみに満ちた顔、目で。。

とても迫力がありました。


昨年、中国の青い服の女の子で登場した李香蘭命名の場面は、
今年は出ていなかったです。
次回に期待^^
今度は、、日本人の女の子役やってほしいですね^^

でも、、あの青い中国服よかったよな。



満蒙は日本の生命線の場面。
ここは、男性6人軍人が歌うので、石毛美帆さんは出演していないんだけど、
前にも書いたとおり、低い声とダンスの微妙なズレが好き^^

(2013年9月28日・・♪徳を以て 怨みに 報いよう@李香蘭参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2013-09-28


小さいことは気にしないというような、、大きさを感じます。

で、、この歌の中でかなり好きなのが、
♪一月 我が軍 錦州入城
ってところ^^

とても声が低くて、
これ、、もしかしたら李香蘭で一番低いんじゃないですか?
違うのかな。。

そんなに低い声、、出るんだねぇ。。
なんて思いつつ、
安定した低さで、、どっしりした感じがたまらなく好きで。

しかもここを歌うのが、裁判長をやっている人なんですよね。

裁判長をやって、日本の軍人もやって、、
なんか、、おもしろいですね。

山田大智さん、カッコよかったです。



マンチュリアンドリーム
これはいつみても壮大なスケールで、輝かしい未来をみていていいですね。

石毛美帆さんは、
前回と位置が変わっていて、
今回は舞台に向かって左側、下手ですね。
奥から2番目^^
そこにいました^^

このシーンは、
この李香蘭という演目では数少ない、笑顔が見られるシーンなんだけど、
今回も、希望にあふれ、夢にあふれ、、
素敵な笑顔でした。


でも最近、ふと思ったんだけど、、
実は五つの民族、、同じ方向をみているようで、
少しずつ違っていたのかな、、なんて気もして。。

ちょっと、、気がつくの、、遅いですかね^^;


実は、このマンチュリアンドリームにいく前の、、
川島芳子の歌、、

♪13年しか続かなかった幻のマンチュリア~

っていう部分が結構好きで、
このミュージカルの中では、
川島芳子が歴史を紹介するような、、そんな立ち位置にいるから、
13年しか続かないことを知っているわけで。
だから、
あのような重いというか、、切ないメロディーになっているんだと思うんですね。

だからこそ、
マンチュリアンドリームが映えるというかなんというか。

輝く未来を夢見ているけど、、その夢が儚く感じる、、
そんな気がしました。



平頂山の村民、、
今年も目を凝らしてみたけど、、
1回目、9月8日にはいたように思いつつ、、ちょっと、違う気もしつつ、
だったけど、、
2回目、9月11日にもう一度みたときは、、いなかったです。

と、、自信を持って言い切れない気もするけど、、
やっぱりいなかった気がするな。。



抗日運動の場面。
許せない 許せーなーい!
ここもとても耳に残る歌詞と音楽で、
気持ちをそのままストレートに表現していますよね。

このシーンは、前回と同じ立ち位置でした。

戦うー!
って、歌うというか、言うシーンは、
日本と戦う決意が強く滲み出ていていました。

ここが、石毛美帆さんの声を唯一聴けるところなので(ひとりで歌という意味で)、
気合い入れて聞きましたが、、
僕以上に、石毛美帆さん気合い入ってました。

いや、、石毛美帆さんじゃなくて、、中国人学生^^;

とにかく常に険しい表情で、
同じ中国の学生たちが話す一言一句で、
みんなの一致団結感が増していく感じがあるんですね。

祖国を守る覚悟、決意の表情はさっき険しいって書いたけど、
険しいというよりは、とても凛々しく、勇敢な感じを受けました。


で、、途中、ストップモーションになって、
香蘭と愛蓮の別れのシーンになるんだけど、、
ここは毎回書いているように、胸が痛い。

しかも、結構好きなメロディーがカットされてるんですよね。
まぁ、、しょうがないのかな。



満映撮影所の場面
今回は出ていなかったですが、、この後の場面に今回は出てました。



防空演習のシーン。
左から3番目にいました^^

このミュージカルで、唯一、コミカルって言っていいのかな、、
そんな風に感じる場面で、
よっこいさ的な感じで防空演習していました^^

これは、前回(12月)はやっていなかったと思うので、初めて^^

なんていうか、、
一生懸命防空演習してるんだけど、
その一生懸命さが滑稽と言うかなんというか、、
表現がイマイチわからないんですけど、
石毛美帆さんの、今までに見たことのない一面を観られたような気がします。



そして、次は国旗を振るシーン。
♪天に代わりて不義を討つ~
って。
左から2番目にいました。

昨年は、大地さんが旗を振ってたんですけど、、
引き継いだのでしょうか^^

こちらは逆に、
兵隊さんを鼓舞するように力強く旗を振っていて、、
先ほどの防空演習とは一転、
自分は日本で自分なりの戦いをするから、
兵隊さんはしっかりと戦ってきてほしいというような、
強い気持ちを感じました。


と言いつつ、
こちらも、ちょこっと安心できるような音楽だったりもするので、
防空演習と国旗を振るところ、さらには子どもたちが行進するところは、、
ある意味、、同じと言えば同じなんでしょうね。

戦争に向けて、状況が悪化している部分を、
あえて、あのようにコミカルとは言わないかもだけど、
重くし過ぎないようにしてるのかな、、なんて思いました。



さらにその後、ちょうちんを持ってうねり歩いてました^^

あれは、、いつみてもどう解釈していいかわからない部分ではあるのですが、
ばっちり、、うねり歩いてました、、よね?



そして最後、1幕フィナーレ
最後のシーンは、
着物を着て、新聞記者さんに肩に手を置かれていました。

昨年と同じですかね。
昨年も、何の役かわからず、肩に手を置かれていた印象はなかったんですけど、
今年も何か、、わからなかったんですね。

(2015年12月19日・・李香蘭で出逢った女優さん☆@李香蘭参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2015-12-19


9月8日にみたとき、
最初、着物の女性というのはわかったんだけど、
新聞記者さんが肩に手をおいていたから、どういう関係なんだろうなんて思ったんですね。
で、いろいろと確認をしたら、
新聞記者さんの妻なんだそうですね。

あのシーン、
純粋に、日本人の夫婦ということを表したかったのか、、
なんて思います。


そして、9月11日に、新聞記者さんの妻だということでみてみると、、
旦那さんを支える妻という雰囲気があって。

でも、それよりも、
とうとう戦争が始まってしまった、、
というような、、
これから先が不安だ、、
というような、、
そんな風にみえました。


ちなみに、
新聞記者さんも石毛美帆さんは演じる妻も左手の薬指に指輪、、
していないそうです^^



そしたら、、2幕^^

2幕は、、李香蘭のリサイタルで、、李香蘭の横でダンス^^
昨年は、シャーリー飯岡っていう名前だったけど、、
今年も、シャーリーさんだったのかな?

蘇州夜曲のときは、紫の衣装。
相変わらず綺麗^^
雰囲気が全然違いますよね^^

もちろんメーンは李香蘭なんだけど、
あのダンサーさんたちがいるから、李香蘭が映えるんですよね。

当たり前だけど、
1幕最初の中国人役のダンスとは全く違って、
とてもしなやかで優雅で、、綺麗でした。


そして、早着替え。
夜来香は、緑の衣装で登場。
香蘭のすぐ隣にいたりなんかして、、、テンション上がりました^^

よく見えるよく見える^^



と、、そんな感じで物語は進み、、
2幕フィナーレは、冒頭と同じ法廷のシーンに戻るんですね。

最後、上海軍事法廷に流れるまでのシーンでは、
怒りが爆発した中国人の群衆のひとり、中国人女性として登場。


1幕冒頭とちょこっと違い、
肩車っては言っていいのかな、、、
中国人男性の肩に乗って、上から李香蘭を見おろすんだけど、、
あの光景は忘れられない。

これからラストに向かっていくのもあるんだろうけど、
怒り、憎しみがより鮮明に伝わってきました。

あの肩車、、1幕ではないですもんね。


法廷での出来事は1回なのに、
ここまで物語を見てきて、、
2幕フィナーレ、そこに向かう流れで、
怒り、憎しみ、怨みといったものが、
増幅、増大され、爆発しているように思いました。



そして、そのまま上海軍事法廷
昨年と同様の位置。
香蘭のすぐ横で憎しみに満ちた表情。


1幕の冒頭に戻るという意味で、同じ法廷だから、
同じようにみえないといけないのかもしれなかったけど、
1幕のときより、憎しみがあったように感じたし、
表情だけでなく、全身から憎しみのオーラが出ているような気がしました。


でもね、
この憎しみのオーラや表情だったのに、、
最後、、李香蘭を許すんですよね。

その、許そうと思うまでの、表情の変化をみていて、、
今回もいろいろと感じました。


検察官が銃殺刑を求刑し、、
裁判長が、、
「被告何か言いたいことがあるなら申し述べなさい」
と言い、香蘭が歌うんだけど、、

香蘭が歌いはじめても、
憎しみの表情は変わらず、
何を言っても、どんなことがあっても許さないというような、
そういう感じで、
香蘭を見ていた言うか、、睨んでいたんだけど、

香蘭が膝をついたとき、、

「信じて下さい 生まれた国を 愛していたことを」
そう言って、、膝をついたとき、、
表情が変わったように見えたんですね。


一番近くで香蘭を見ているからこそ、
香蘭への憎しみが強いような、
言い方はおかしいけど、
誰にも負けないぐらい憎んでいるというような、、
そんな風に感じていたんだけど、

一番近くで香蘭を見ていたからこそ、
香蘭が今の想いを言い、
中国と日本、、二つの祖国を愛していたことを話し、
「信じて下さい 生まれた国を 愛していたことを」
と、、膝から崩れ落ちながら言う、、
その姿に心が揺れたんじゃないかな、、
と思うんです。

心が「動いた」んじゃなくて、、「揺れた」。


これね、、香蘭は歌うから、、見た目には泣いていないように見えるんだけど、、
やっぱり、、香蘭、、泣いてるんですよね。

膝から崩れ落ち、泣きながら想いを伝える、、
その香蘭の姿に、、動揺というか、何というか、、
ちょっと表現ができないんだけど、、
怒り、憎しみ、怨みといった感情で、ガチガチに固まっていた心が、
壊れはじめた、、そんな気がしました。


昨年もそうかな、、
なんて思って昨年の記事を読んだら、、
昨年はもうちょっと前、、
香蘭が、
何を言えばいいの・・・
と歌いだしたときに表情が変わったように見えたみたいだから、、
今回、僕の感じ方がまた違っているってことなんですかね。


一旦壊れはじめた、怒りや、憎しみ、怨みの感情を持った心。
それでも、
許さない、許せない、許したくない、許すわけにはいかない、、
そんな気持ちがあるからこそのあの表情だったのかな、、
と思います。

許そう、いや、、許さない
という、、そういう葛藤があってのものじゃなくて、
自分の壊れかけた心を必死で抑えようとしている、、
そんな風に感じました。


でも、、
裁判長が李香蘭に無罪を告げたとき、、
そして、
裁判長の「徳を以て怨みに報いよう」ということばで、、
壊れはじめた心を、、
抑えることができなくなってしまった。

このとき、許そう、、
という気持ちに変わったんじゃないかな、、と思います。


だから、
みんながまだ葛藤をしているとき、誰も許そうと歌わない段階で、
裁判長のことばに続いて、
「徳を以て怨みに報いよう」
と、、愛蓮と一緒に歌ったんじゃないかな、、
と思います。


今回、
昨年感じた、「憎いという気持ちを抑えている」という風に感じなかったのは、
怒り、憎しみ、怨みといった感情がなくなって(言い過ぎかな。。)、

許す

という、、
その気持ちが大きかったからなんじゃないかな、、
なんて思いました。

もちろん、
最後まで笑顔ではなかったけど、
でも、、何か、、気持ちを抑えているようには見えなかった、、
というか、、
気持ちを抑えているようには、僕は感じなかったです。


と、、まさかの昨年の記事否定?
いや、、昨年とはまた違った印象だったということですね。

(2015年12月19日・・李香蘭で出逢った女優さん☆@李香蘭参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2015-12-19



ってか、、ずいぶん長く書いたね^^;



これ、、僕が感じたことだから、


実際に石毛美帆さんどういう気持ちだったか、、


なんか、、きいてみたいよね^^



この話するだけで5時間ぐらい話せそうだよ^^;



でも、、


観る人によって感じ方や捉え方、印象は違うし、


そのときの自分自身の状況や心境によっても変わってくるから、、


どれが正解とかって、、ないんだよね、たぶん^^




それにしても、、


バースデイ李香蘭、、


千秋楽だったこともあるかもだけど、、


カーテンコールすごかったですね^^



そして、出演者のみなさん、素敵な笑顔でした^^




自身、とても心に残る、素敵な誕生日になったし、、


本当に感謝いっぱい笑顔いっぱいの、素敵な一日になりました^^





ありがとうございました☆





李香蘭2016.JPG





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李香蘭千秋楽~♪行ってくるよ~♪ [李香蘭]





はいさぁ~~~い☆





今日は~♪


李香蘭~♪


行ってくるよ~♪




千秋楽だよ~♪




そして~♪


バースデイ李香蘭だよ~♪



2年連続だよ~♪




テンション上がって~♪


全部大文字~♪


全部李香蘭カラーだよ~♪




今日は~♪


このまま~♪


終わるよ~♪




またね~♪




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本日、2016李香蘭^^☆1回目☆ [李香蘭]





はいさ~~~い☆





いよいよ来たよ、98日、李香蘭☆




毎年恒例夏のミュージカル、、


ということで、後輩のカサマくんと一緒^^


(2013年8月25日・・不思議な4人で夢の世界☆@夢から醒めた夢参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2013-08-25

(2014年12月27日・・♪踊って歌えば 人生は最高だよ~@マンマ・ミーア!参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2014-12-27

(2015年8月13日・・今日は~ おやすみして~ 第二弾~♪@サウンド・オブ・ミュージック参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2015-08-13


サウンド・オブ・ミュージック、、感想書いてないね^^;





李香蘭いつやるんだろ。。観たいなぁ。。


なんて、よく思ってたけど、


ここ最近(って言っても昨年ぐらいからだけど)は、


結構やってくれるようになったから、、


もう、、、ね^^



李香蘭三昧^^




しかも、


以前お世話になった吉武大地さん初ミュージカルであったり、

(2015年12月15日・・12月8日、李香蘭 ~感動~@李香蘭参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2015-12-15


秋夢乃さん綺麗な歌声であったり、、

(2015年11月29日・・バースデイ李香蘭の感想を、、^^@李香蘭参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2015-11-29


そんな再会もあり、、


さらに、、石毛美帆さんとの出逢いもあり^^

(2015年12月16日・・12月8日、李香蘭 ~興奮~@李香蘭参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2015-12-16

(2015年12月19日・・李香蘭で出逢った女優さん☆@李香蘭参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2015-12-19



なんか、、李香蘭ますます好きになっている、、そんな感じ^^




今回の公演は、大地さん秋夢乃さん出ていないけど、


石毛美帆さん、、出てるからね^^



今日李香蘭を、そして石毛美帆さん楽しみたいと思います^^




ちなみに、、


今日の吉武大地の未来くるミュージック!は、、ゲスト、、秋夢乃さんだよ^^



8時から、、REDS WAVE^^


メッセージ送りそびれたから、、出演はありませんが^^(なんだ、出演って)




ではでは、、李香蘭レッツゴー!!





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いよいよ9月☆李香蘭☆ [李香蘭]





はいさい^^





今日で8月も終わり、、明日からはいよいよ9月^^



待ってたんですよねぇ、、9月^^




ということで、


93日から自由劇場ミュージカル 李香蘭、始まります^^




今回は、、


98日にカサマくんと観にいって、911日、千秋楽にも観にいって^^


ってか、、


2年連続バースデイ李香蘭ですね^^

(2015年9月11日・・本日、李香蘭です☆@李香蘭参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2015-09-11

(2015年11月29日・・バースデイ李香蘭の感想を、、^^@李香蘭参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2015-11-29




そして、応援する女優さん、石毛美帆さんも出演するので、、


楽しみいっぱい^^


(2015年12月16日・・12月8日、李香蘭 ~興奮~@李香蘭参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2015-12-16

(2015年12月19日・・李香蘭で出逢った女優さん☆@李香蘭参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2015-12-19




ってか、、石毛美帆さんを観るのは、、


石毛美帆さんお誕生日だった41日のSHOW ル・リアン以来^^

(2016年4月9日・・SHOW ル・リアンを感じてきたのです☆@SHOW ル・リアン参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2016-04-09




石毛美帆さんお誕生日バースデイステージ観てお祝いして、


お誕生日バースデイ李香蘭石毛美帆さん観て

勝手にお祝いしてもらう^^




すごいね^^



でも、、ちょっと、、気持ち悪いね^^



でもでも、、応援するということはそういうことなのです^^




それに、、911日は千秋楽だから、


舞台に立つ演者さんもいろいろな想いの中で公演になると思うし、


そういう意味でも、とても楽しみなんですね。




なので、、


今回は、


98日は石毛美帆さん全力探し全力感じ^^


911日、バースデイ李香蘭は、ミュージカル李香蘭全力感じ^^


でいきたいと思います^^





ミュージカル 李香蘭


自由劇場にて、93日から911日までの8公演です^^



チケット絶賛発売中です☆





あれ?最後宣伝??



よし、9月も気合い入れてがんばるよ☆










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李香蘭で出逢った女優さん☆ [李香蘭]




はいさぁい♪みなさん元気ですかぁ~♪





みなさんもうお気づきかと思いますが、、


今週李香蘭ウィークだったわけで、、


128日に李香蘭を観劇して、


おいしかった話や、感激した話、感動した話、興奮した話、、感じたことを、


書いてきたわけですが、


いよいよ本日最終日



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


(2015年12月13日・・李香蘭の後に行った、、オススメのお店^^@オススメ参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2015-12-13



12月8日、李香蘭三部作☆

(2015年12月14日・・12月8日、李香蘭 ~感激~@李香蘭参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2015-12-14

(2015年12月15日・・12月8日、李香蘭 ~感動~@李香蘭参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2015-12-15

(2015年12月16日・・12月8日、李香蘭 ~興奮~@李香蘭参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2015-12-16



(2015年12月17日・・12月8日、李香蘭を観劇して。@李香蘭参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2015-12-17


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~





李香蘭ウィーク最終日の本日は、、


大好きなミュージカル李香蘭で、出逢った女優さん、、


石毛美帆さんについて^^


この前書かなかったので、、ね^^

(2015年12月16日・・12月8日、李香蘭 ~興奮~@李香蘭参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2015-12-16




石毛美帆さんアンサンブルで出演されていたので、


ひとりで何役もするんですね。



だから、、どこに出てくるか、、を探しつつ、


見つけたら、、石毛美帆さんのその役を感じる、、


という、、そんな感じで、


いつもとは違った視点からも李香蘭を楽しみました^^





ではでは、、ここからは長いです^^
(というか、、ここからが前回の記事とわけたところです^^;)



石毛美帆さん

今回の李香蘭で初めて知った女優さんなんだけど、
実は、9月の公演の時から気になっていたんですね。

で、、ツイッター、、フォローしようかどうか悩みつつ、、
フォローしていなかったんだけど、、
あるとき、、意を決してフォローをしたら、、
たまたま石毛美帆さんのフォロワー300人目だったわけで、、

石毛美帆さんのフォロワー300人目だ^^ラッキー^^

ってつぶやいたら、、
まさかのお返事をいただいたことで、、
さらに注目するようになったという^^


ということで、
今回、美帆さんの登場シーンを探そうということで、、
李香蘭、、そんな風な楽しみもあったんですね^^
なので、、見つけたシーンと感じたことを少々^^



最初の法廷の場面は中国人の役。
香蘭を見るその目は憎しみしかなくて、
その表情も憎しみに満ちていて、、
迫力があったし、、純粋に「怖いな・・」という印象でした。
あんな表情で見られるって、、
どんな気持ちになるんですかね。。


李香蘭命名の場面は、、中国の青い服の女の子
このシーンは、
いつも書いているように、唯一、幸せな場面。
笑顔が幸せ感たっぷりで、、華やかで、、
香蘭の命名を心からお祝いしていて、、見ていて笑顔になりました。
それでいて、、
中国少女で歌う、、四重唱、、とても綺麗で、、
とても心地よかったです。

と言いつつ、、
やっぱりこの場面、、李香蘭という物語でみると、、
綺麗だけれども後のことを知っている分、、
苦しかったりもして、、笑顔になりましたなんだけど、、
涙も出てきたわけで、、
心があっちいったりこっちいったりしてました^^;


マンチュリアンドリーム
上手の奥にいらっしゃいました^^
満州国に輝く未来を見ていて、、
清々しい顔で思いを馳せている、、
そんな感じでした。
このシーンの笑顔も素敵でしたね^^


平頂山の村民、、
暗くてわからなかったけど、、
いたのかな。。
最後に倒れた村民がそうかな?って思ったけど、、
あんまり自信ない^^;


抗日運動、、
許せない 許せーなーい!
では、、中国人学生、、白い服でしたね。

戦うー!
って、、力が入ってましたね。

ここは、、
やっぱり香蘭と愛蓮の別れにクローズアップするから、、
動きがあまりなかったりする部分もあるのですが、
だからこそ、
最初の登場シーンや学生みんなで歌うときや、、
鬼気迫る感じがありました。


でも、、法廷での顔と学生の顔と、、
同じ中国人の役でもやっぱり全然違うんですね。

法廷では、怨み憎しみの目で顔が歪んでいたけど、
抗日運動では、
祖国中国を守るために戦うという、、怒りと覚悟の顔、、
そんな風に感じました。


満映撮影所のシーン
ここは堂々のセンター^^
記者さんなんですか、、ね?
マネージャーさん?
すみません、正直わからないのですが、、
眼鏡姿、、よかったです^^


あとは、、
大地さんが「天に代わりて不義を討つ」って旗を振っていたとき、、
奥の方で、、満蒙開拓団が「ここはお国を何百里~」って歌ってたけど、、
そこにいた気がするんだけど。。
一番左、中央寄り。。
違うかな。。


1幕ラスト、、12月8日は、、日本人?満蒙開拓団?の役。
佐藤靖朗さんと一緒にふたりで立っていました。
開戦、、
これからどうなるのか、、
というような不安の色があるように感じました。

このシーンは、、
みんなそれぞれ、顔が違っていて、、
これから戦うぞっていう顔であったり、
覚悟した顔であったり、、
不安な顔であったり。。

この先、、どこへ向かうのか、、
それぞれの想いがあるから、
みていて、、複雑な気持ちになりました。


というのが、、
1幕、石毛美帆さんが出ていたシーンで、感じたことなんだけど、、
なんか、、見逃してるところがありそう。。



この勢いで2幕^^

2幕は、、李香蘭のリサイタルで、、シャーリー飯岡役^^

紫の衣装が綺麗で、ダンスもしなやかでよかったです^^
なんでも、、石毛美帆さん以外、みなさんダンサーさんだとか、、
そんなことをおっしゃっていましたが、、
美帆さんも、、綺麗でした^^

で、、早着替え後、、緑の衣装で再度登場^^
歌が違うから、雰囲気も全然違うし、、ダンスも違うし、、
まぁ、、ダンスについては正直そんなに、、語るほどわかってはいないのですが、、
最後、、綺麗でした^^

身体が柔らかくてビックリしました^^


そのあとは、、
たぶん出演シーンがなかったような気がします。


そして、、ラスト、、法廷のシーン
最初と同じく、、中国人の女性なんだけど。

今回、、初めて気がついたことがあったんです。

今までは、、
法廷にいる中国人は、、
李香蘭を怨み、憎み、、
死刑にすることだけを考え、、
絶対に許さない、
という、、その気持ちしかなくて。
そういう中で、
裁判長の「徳を以て怨みに報いよう」ということばによって、、
許そうとする気持ちに変わっていく。
そういう風にみていたんですね。

でも、、
あの中には、そういう人もいたと思うし、多かったと思うけど、、
実は、、みんながみんな、そうではなかったのかな。。

それを、、石毛美帆さんをみて、、感じたんです。


石毛美帆さん、、
ラストのシーン、、
最初は、香蘭が憎くて仕方ない、、
そういうようにみえていたんだけど、、
あるときから、、表情が変わったようにみえたんですね。


検察官が銃殺刑を求刑したあと、、
裁判長が、、
「被告何か言いたいことがあるなら申し述べなさい」
と言った、、その後。。


李香蘭が、、
何を言えばいいの・・・
と、、言い、、
そして、
今の想い、、
中国と日本、二つの国を愛し続けたことや、
今まで自分の歩んできた道を、、
歌うんだけど、、

何を言えばいいの・・・

それをきいた石毛さん演じる中国人、、
ハッとしたようにみえて、、
その意味はその瞬間はわからなかったんだけど、、
香蘭の想いをきいて、、

この人は憎い、憎い、、
けど、、
憎んでも仕方ない、、
でも憎い。。
いや、、でも許そう、、
でも、、やっぱり許せない、、

という、、
許そうとする気持ちと、でも憎い、許せないという気持ちの中で、、
心の葛藤をしているような、、
そんな風に感じたんです。


憎しみに満ちた表情、歪んだ表情が、、
今この瞬間、、崩れていたようにみえたんですね。

李香蘭への怨み、憎しみの表情から、
自分自身の心の葛藤、、
許そう、、でも、、憎い、、許せない、、でも、、、でも、
という、、
自分自身の心に向いた表情、、
っていうのかな。。

表現が難しいんだけど、、
気持ちが向かう先が、香蘭ではなく、、自分の心になった、、
そんな表情だったように思ったんです。

だから、、
あんな、、苦しい(とも違うかもしれないけれど、、)表情だったんじゃないかな、、
と思ったんです。。


これ、、もちろん、僕が感じたことなので、
あってるとかあってないとか、、
そういうことではないと思いますが、、
僕はそう感じました。

だからこそ、
裁判長のことばに呼応して「徳を以て怨みに報いよう」って、、
みんなが歌う前に、、愛蓮と歌ったんですよね。

僕の席からは見えなかったけど、、
涙しているように見えました。

憎い、、けど、、許そう、、
そう思って、、
憎いという気持ちを抑えるように歌った、
「徳を以て怨みに報いよう」だったように、
思います。

あのとき、、愛蓮も泣いてたな。。
あの涙は、、また違った涙だから、、ここでは書かないけど、、
いろいろな人が、いろいろな想いの中で、、あの法廷にいた。
というように感じました。



と、、


なぜか最後、、愛蓮?で終わってしましましたが、、


これを、お会いしたときひとつでも、、


お伝えできれば、、と思ったのですが、、難しかったですね^^;




今まで、


ミュージカルは、


作品全体を感じて、楽しんで、


それでいて、、好きなシーンや音楽を感じて、楽しんで、、


という感じ方、楽しみ方だったんだけど、


今回、初めて、ひとりの女優さんを追って、


その一瞬、その一瞬の表情やしぐさを感じるという、、


そういうことをしました^^



正直、作品全体と個人の演技の両方をみるのは、、


忙しいし難しい部分もあったように思うけど、、


でも、


李香蘭は内容も音楽もわかるし、、


どこで誰が何を言うかもわかるし、、歌えるし、、


だからこそ、、


石毛美帆さんが登場するシーンで、


石毛美帆さんをしっかり感じることができたのかな、、


と思います^^



たぶん、、


これができるのは、、


あとは、


レ・ミゼラブルモーツァルト!ダンス オブ ヴァンパイアぐらいかな^^;



だから、、


他の演目だと、


もしかしたら、、内容がわからないか、演技をちゃんとみられないか、、


になりそう^^;



でも、、


こうやって、石毛美帆さんに出逢えて、


ミュージカル別の楽しみ方を経験できてよかったです^^




でも、、


上で書いたように、、


何の役だったかわかっていないこともあり、


まだ感じる部分が足りていないような、、そんな気もしているので、、


李香蘭大好きというには、、10年早いかね^^;


なんて思いました^^;




それにしても、、


この前も書いたけど、


ひとつの演目で、何役も演じるって、、


とても難しいと思うんだけど、、



どうやって心、、作るんですかね。。



お会いしたとき、、きいてみたかったな。。




それはまた次回、、


石毛美帆さん輝く姿を観にいったときまで、、取っておこうかね^^





ということで、、


128日の李香蘭、、


本当にいろいろなことがあって、いろいろなことを感じたので、、


1週間かけて、、書いちゃいました^^




今年李香蘭は、、


思い出の911日、バースデイ李香蘭


伝説の128日、李香蘭



ですね^^




みなさま、李香蘭ウィーク、、お付き合いいただき、ありがとうございました^^







今日も1日笑顔で楽しく過ごせますように☆




李香蘭再演☆.JPG





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