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2017有馬記念ぐすく的出走馬プロフィールだよー☆ [競馬]



はいさぁい☆





いよいよ有馬記念枠順決まりましたねぇ^^


いや~、、楽しみ^^



ビンゴ当たらなくても有馬記念は当たるんだよ!!



言ったでしょ、勝負はクリスマスイヴなんだ!って^^


(2017年12月18日・・勝負はクリスマスイヴなんだ!@日記参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2017-12-18




ということで、、


勝負のクリスマスイヴに向けて、、


テリィさんからリクエストされていた有馬記念出走馬プロフィール☆


(2017年12月13日・・日々精進☆@日記参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2017-12-13



いやいや、、正直、、書くの大変だった^^;


なかなか文章思い浮かばなかった^^;


なので、、軽~~~く読み流してください^^;




ではでは、、


第62回 有馬記念 ぐすく的出走馬プロフィール



1枠1番 ヤマカツエース 牡5 池添謙一

 昨年、初出走ながら0.3差の4着と健闘したヤマカツエースと池添謙一が今年も有馬記念に出走してきた。2000mが得意であることは誰もが知るところ。今年も、5戦中4戦で2000mのレースを走っている。ちなみに、2000mなら間違いないと思って今秋、GⅠ天皇賞・秋は本命にした。結果は11着だったが。2年連続の出走となるが、距離2500mは多少長いかもしれないが、それでも得意の中山コース。中団でうまく折り合えば、昨年以上の成績も見えてくるのではないか。あとは、GⅠで勝負強い池添の手綱さばきに期待である。



1枠2番 キタサンブラック 牡5 武豊

 現役最強馬、キタサンブラックが有馬記念を最後に引退する。一昨年は3着、昨年は2着。今年こその想い、ラストランにかける想い、有馬記念にかける想いは今回の出走メンバーの中でも一番。今年、春はGⅠ大阪杯、GⅠ天皇賞・春と連勝したが、GⅠ宝塚記念は9着。引退を表明した秋は、GⅠ天皇賞・秋を制したが、続くGⅠジャパンカップは落鉄の影響もあり3着。そして、この有馬記念に出走してきた。今年はGⅠだけを5戦して3勝ととにかく強い。逃げても逃げなくても、出遅れても強いキタサンブラック。そんなキタサンブラック、昨年のGⅠ有馬記念、今年のGⅠ宝塚記念とグランプリでは勝てていないが、その2戦ともにトビィさんが単勝を買っている。今回のラストラン、一番の心配はトビィさんが買うかどうかかもしれない。鞍上の武豊とともに、最後のキタサン祭りを見せることができるか。現役最強馬のラストラン、しっかりと目に焼き付けたいと思う。



2枠3番 クイーンズリング 牝5 C・ルメール

 クイーンズリングが有馬記念に出走する。今年は4戦して勝ち星がなく、悔しいレースが続いているが、昨年のGⅠエリザベス女王杯の覇者である。中山はデビューから2連勝した舞台で直線の急坂は心配ないが、距離は多少長いと感じている。やはり2000mぐらいまでが守備範囲なのか。そう言いつつ、前走GⅠエリザベス女王杯では本命にした。1400m、1800m、2200mという非根幹距離の方が合っているように思った。今回は2500m。何か起こりそうな気もするが、昨年ほどの勢いもなく、厳しい戦いになることが予想される。しかし、鞍上は全国リーディングのクリストフ・ルメール。今年のGⅠはオークス、日本ダービーを含め4勝。また、昨年はサトノダイヤモンドで有馬記念を制している。頼もしいパートナーとのタッグで、今年最後を、そして、現役最後のレースを勝利で飾りたい。



2枠4番 ブレスジャーニー 牡3 三浦皇成

 ブレスジャーニーが有馬記念に出走する。2歳時にGⅢ東京スポーツ杯2歳ステークスを勝って、これからというときに骨折。休養を余儀なくされた。11ヵ月休み明け、ぶっつけで挑んだGⅠ菊花賞は12着と惨敗だったが、前走GⅢチャレンジカップは古馬との初対戦にもかかわらず2番人気に推され、結果も3着と復調気配を見せている。叩き3戦目の今回は、状態もさらに上向いてきそう。前述したGⅢ東京スポーツ杯では、今回人気になるであろうスワーヴリチャードに勝っており、能力はあると思う。ただ、中山2500mが合っているとは思えず、古馬の一線級とはまだ差があるため、良くて掲示板ぐらいではないかという気がする。鞍上には新たに三浦皇成を迎えた。三浦もまた、今年は落馬負傷による長期休養から1年ぶりに復帰した。2017年、長期休養から不屈の闘志で復活したこのコンビが大一番で本当の復活を狙う。



3枠5番 トーセンビクトリー 牝5 田辺裕信

 春にGⅢ中山牝馬ステークスを制したトーセンビクトリーが有馬記念に出走してきた。中山競馬場はそのときの1勝のみ。今年は牝馬同士の重賞レースばかり6戦して1勝2着1回であり、今回のメンバーに入ると力は足りないと思われる。そんな彼女の母親は、2001年の有馬記念で逃げて3着に粘ったトゥザヴィクトリーである。あの逃げは絶妙の逃げだったな。今思い出しても直線の興奮が甦ってくる。トゥザヴィクトリーは常に脆さと背中合わせの中で走る可憐な少女という印象がある。そんな彼女の娘、トーセンビクトリー。鞍上は思いきりのある騎乗ができる田辺裕信。人気はないかもしれないが、田辺とともに、お母さんのようにアッと言わせるレースを期待したい。



3枠6番 サトノクロニクル 牡3 戸崎圭太

 3歳馬サトノクロニクルが戸崎圭太とのコンビで師走の中山に出走してきた。前走のGⅢチャレンジカップでは古馬抑えての一番人気での勝利。前に行ける脚があり、最後の脚もしっかりしている印象。ただ、気になるのはエンジンのかかりが遅いように感じているところ。中山2500mは合っていると思うが、合っていないように思う。見事に矛盾。今回は、現役最強馬を前に見てのレースになると思うが、ペースが上がった時についていけるようだとおもしろいと思うがどうだろうか。良くなってくるのはまだ先かもしれないが、関東では勝利数トップの戸崎を背にどんな走りをするか、注目である。



4枠7番 シャケトラ 牡4 福永祐一

 4歳馬のシャケトラが有馬記念に出走してきた。父、マンハッタンカフェは2001年、3歳時にこの有馬記念を制している。3歳3冠レースの最終戦、GⅠ菊花賞を勝っての挑戦で見事にGⅠ連勝を達成した。一方のシャケトラは3歳時にクラシックの出走はなかったが、4戦3勝という好成績で2017年を迎えた。そして今年1月のGⅡ日経新春杯で2着した後、3月のGⅡ日経賞で重賞初制覇となった。GⅡ日経賞といえば、今回の有馬記念と同じ中山2500m。狙いたくなる。今秋は、GⅠ天皇賞・秋15着、GⅠジャパンカップ11着と2桁着順が続いているが、春のグランプリGⅠ宝塚記念では2番人気で4着と走っており、ここで一発の可能性は十分にある。あとは、鞍上の福永祐一がどういう乗り方をするか。そこだけだと思う。



4枠8番 レインボーライン 牡4 岩田康誠

 レインボーラインが師走の空に虹をかけるか。出走馬16頭の中で唯一のステイゴールド産駒。中山2500mといえば、ステイゴールド産駒。これだけでもプンプンする。「プンプン」とは、怒っているのではなく、「におう」という意味である。今回、有馬記念初出走ではあるが、とにかく怖い一頭。春のグランプリGⅠ宝塚記念では7番人気ではあったが、結構自信があったので実は本命にした。結果は5着だったが、悪くなかったと思っている。今秋は、GⅠ天皇賞・秋は不良馬場の中13番人気で3着。続くGⅠジャパンカップは6着と着順を落としたが、だからこそ今回が狙い目。中山2500mはステイゴールド産駒。競馬はブラッドスポーツともいうし、最後は血の力があるはずだ。と、ここまで書いているのに、本命にするかはわからない。鞍上は岩田康誠。一発あるよ。あると思うよ。穴を狙うなら、オススメだ。



5枠9番 サクラアンプルール 牡6 蛯名正義

 サクラアンプルールが初の有馬記念に挑む。今夏、GⅡ札幌記念を勝って、重賞ウイナーの仲間入りをした同馬。中山芝は5戦3勝2着1回3着1回と得意にしている舞台。しかし、距離2500mは初めてでありこの馬には多少長いように感じる。道中、いかに距離ロスなくレースを進めることができるか。鞍上の蛯名正義も今年は苦しい一年だった。だからこそ、最後は「さすが蛯名正義」という手綱さばきを見せてほしい。それにしても、サクラの勝負服か。懐かしいな、サクラローレル。ローレルが勝った有馬記念は1996年。あれからもう、21年。時が経つのは早いな・・・。師走の中山に桜を咲かせることができるのか。サクラアンプルールと蛯名の走りに期待したい。



5枠10番 シュヴァルグラン 牡5 H・ボウマン

 前走、悲願のGⅠ制覇。ジャパンカップを制したシュヴァルグランが、再びヒュー・ボウマンとのコンビで有馬記念に出走する。「今年、飛躍した1頭である。」と書いた昨年を上回る勢いでGⅠ連勝を狙う。ちなみに前走のジャパンカップ、僕の本命はシュヴァルグランだった。絶対に負けないと思った。でも、馬券は他の馬とのワイドを買ったのでハズれた。予想は当たったけど、馬券はハズれた。競馬とはそんなもんだ。本質的には2400mがベストだという思いは変わらないが、ハーツクライ産駒であり、今回の舞台、中山2500mでも問題はないと思う。道中じっくり脚を溜めて、最後の直線、急坂を乗り越えたとき、栄光のゴールがあるかもしれない。ボウマンのOKポーズとともに中山の大観衆の前でウイニングランをする姿が目に浮かぶ。



6枠11番 ルージュバック 牝5 北村宏司

 ルージュバックが有馬記念で悲願のGⅠ制覇なるか。ここまで17戦して6勝。牡馬を相手に重賞を4つも勝っている。それでもあと一歩届かないGⅠのタイトル。レースセンスはあるんだけど、あと一歩。そのあと一歩が近いようで遠い。そんな彼女も今年で5歳。引退が近づいてきている今回、おそらくはGⅠ制覇のラストチャンスとなるだろう。「1800mのGⅠレースがあればもしかしたらGⅠ馬になれたかもしれない」という声もあるが、今年は9月にGⅡオールカマーを勝っている。東京競馬場専門かと思っていたから、中山2200mを内から差したことに正直驚いた。それでも、やっぱり中山競馬場では苦しいかな。ただ、有馬記念の穴馬は1月のGⅡA JCCと3月のGⅡ日経賞、9月のGⅡオールカマーの好走馬という定説もある。狙ってみる価値はあるのかもしれない。あとは、勝ったGⅡオールカマーの時に騎乗していた北村宏司がどうエスコートするか。注目したい。



6枠12番 サトノクラウン 牡5 R・ムーア

 春のグランプリ、GⅠ宝塚記念を制したサトノクラウンがライアン・ムーアを背にグランプリ連勝を狙う。有馬記念は初出走となる。今秋は、不良馬場だったGⅠ天皇賞・秋でキタサンブラックの2着、前走GⅠジャパンカップは道中動いて直線伸びずの10着と結果が出ていないが、この馬は勝つときは強い勝ち方、負けるときはさっぱりという印象があるので、今回も勝つか惨敗かという気がする。3歳時に中山でGⅡ弥生賞を勝っているが、中山2500mは僕の印象ではあまり合っているとは思えない。名手ライアン・ムーアがどう乗るかに注目したい。ちなみに、春のGⅠ宝塚記念では、トビィさんが買ったキタサンブラックを破っている。トビィさんがキタサンブラックを買ったときに必ず勝つサトノ軍団。昨年のサトノダイヤモンドに続き、サトノ軍団の有馬記念2連覇もあるかもしれない。



7枠13番 ミッキークイーン 牝5 浜中俊

 ミッキークイーンが今年も有馬記念に出走してきた。昨年は0.4差の5着。現役馬の中でも最強クラスの牡馬を相手に0.4差は立派だと思う。僕自身、現役牝馬の中では一番強いと思っている。今年も昨年と同様のローテーションで、前走のGⅠエリザベス女王杯はぶっつけで出走。上がり3ハロン33.7で着差なしの3着だった。春のグランプリGⅠ宝塚記念でも外から追い込んで3着。追い込み脚質で、コーナーで置かれることもあり中山向きではなく、楽な競馬にはならないと思うが、どんなときも必ず外から飛んでくる印象がある。今回もミッキークイーンのことを一番よく知る浜中俊が鞍上。このコンビが大外から飛んでくる姿が想像できる。



7枠14番 スワーヴリチャード 牡3 M・デムーロ

 今年のGⅠ日本ダービー2着、スワーヴリチャードが3歳代表として有馬記念に出走してきた。日本ダービーでは、レイデオロにクビ差届かなかったが、3着以下を引き離しており、この世代トップクラスの実力を持っている。前走、GⅡアルゼンチン共和国杯は、初の古馬との対戦であったが、あっさりクリア。得意とされている左回り、東京競馬場ということを差し引いても、着差以上に強い印象だった。ちなみに、もしGⅠジャパンカップに出走してきたら、本命にしようと思っていた。今回は、舞台が中山の2500m。春のGⅠ皐月賞では全く見せ場がなかった中山で、多少の不安はあるが、鞍上はここぞという時の勝負強さが尋常じゃないミルコ・デムーロ。今年はGⅠ6勝。とにかく頼りになる。まだ素質だけで走っている部分はあるが、それでも能力は十分足りると思うし、古馬とは2キロの斤量差もあり、3歳代表として恥ずかしい競馬はしないと思う。



8枠15番 カレンミロティック 騸9 川田将雅

 9歳の古豪、カレンミロティックが有馬記念に出走する。昨年のGⅠ天皇賞・春では13番人気ながらキタサンブラックの2着と大激走をしたが、ここ最近の成績からは正直推せる材料はない。ただ、今回は逃げることが可能なメンバーであり、いかにリズムよく、この馬のペースでレースを進めるかが鍵になる。けど、、外枠になっちゃったからな。。ハーツクライ産駒であり、中山は合うと思うが、現状は逃げてどこまで頑張れるか。鞍上は川田将雅。先行して直線粘りこませることが得意な印象の騎手。ハーツクライの血×逃げ×川田で、見せ場があるかもしれない。



8枠16番 サウンズオブアース 牡6 C・デムーロ

 「もう銀メダルはいらない。サウンズオブアースがミルコ・デムーロとともに有馬記念で初の戴冠を狙う。」
 そんな書き出しだった昨年、実は書いていた時点で僕はこの馬を本命にすることを決めていた。結果は、見せ場なく8着。見事に撃沈した。そして、今年。4戦して、まったく良いところがない。GⅠ2着3回と実力はあるが、6歳となり上がり目は期待できないか。それでも、鞍上はクリスチャン・デムーロ。今回は3歳時の未勝利戦以来の騎乗となるが、その時は勝利を収めている。その良いイメージを持ちながら、成長したサウンズオブアースの背中を感じる騎乗で一発を期待したい。




という感じで、、


出走馬16頭それぞれのドラマが今年もあるわけで、、


なんかさぁ、、


予想楽しいけど、、


今年一年ありがとうございましたっていう感じだよね^^



だから、、当たらなくてもいいのかな^^




この中で、今年、僕がGⅠ本命にしたお馬さんは、、


大阪杯         サトノクラウン    6着(3番人気)
日本ダービー     スワーヴリチャード  2着(3番人気)
宝塚記念       レインボーライン   5着(7番人気)
天皇賞・秋      ヤマカツエース   11着(7番人気)
エリザベス女王杯  クイーンズリング   7着(8番人気)
ジャパンカップ    シュヴァルグラン   1着(5番人気)


6頭^^


だから、、この6頭のBOXにしようかなぁ、、


なんて思ってもいるんだけど、、


どうしようねー^^



とりあえず、まだ時間はあるので、


有馬記念までじっくり有馬記念ウィーク楽しみたいと思いまーす☆




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共通テーマ:日記・雑感

2016有馬記念ぐすく的出走馬プロフィールだよ☆ [競馬]



はいさぁい☆





昨日さー、おでん~~おでん~~♪なんて言ってたらさー、


あまりに気合いが入ってたんだろうね、、


お鍋開いちゃってて、、おつゆ、、じんわり漏れてたよ。



でもなんとか、さぁき応急処置したからだいじだったけど^^


(2016年12月22日・・気合い入ってるよ~~♪@日記参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2016-12-22





ってことで、お待ちかね^^


テリィさんトビィさんリクエストがあったので、


今年クリスマス有馬記念出走馬プロフィール^^



ってか、


誰が出るかわからないからプロフィール書いてとか言ってたのに、、


テリィさんトビィさんも、、ネモトさん買うんだけど、、


みんなもう予想決まって買う言われたんだよね。。



これ、、プロフィール書く意味あるのかね??


と思いつつ、、せっかくなので^^;



ちなみに、400字以内っていうのがヒロミさんとのお約束だったから、


だいたいそれぐらいで書いたよ^^


(2016年12月12日・・10年連続10回目・・・@日記参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2016-12-12

(2016年12月19日・・有馬記念ウィーク始まった!!@日記参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2016-12-19



予想だったり、想いだったり、いろいろなこと書いてあるし、


論文みたいになってみたりブログみたいになってみたり、


書き方も統一されていないので、


まぁ、、そんなもんかと思いつつ、流し読みしてください^^





第61回 有馬記念 ぐすく的出走馬プロフィール



1枠1番 キタサンブラック 牡4 武豊

ファン投票で堂々の第1位を獲得したキタサンブラックが有馬記念に出走する。
3歳だった昨年、GⅠ菊花賞を制してこの有馬記念に参戦し、逃げて3着に粘った。成績は安定していたが、派手さはなく、正直、強いという印象はなかったが、この3着で見方が変わった。
4歳になった今年の充実ぶりはとにかくすごい。春はGⅠ天皇賞・春を制し、秋にはGⅡ京都大賞典を快勝後、前走のGⅠジャパンCは逃げ切り勝ち。GⅠ3勝目を飾った。逃げて強いが、前に馬を置いてレースをすることもでき、安定感のある走りは今や現役最強と言っても過言ではない。
願っていた1番枠に入ったが、今回は他に逃げる馬がいるため、おそらく2、3番手でのレースになるだろう。しかし、逃げなくても問題はない馬。自分のレースをすれば結果はついてくると思う。
暮れの中山で武豊を背に先頭でゴールを駆け抜け、今年3度目のキタサンまつりで締めくくることができるか、注目である。


1枠2番 ゴールドアクター 牡5 吉田隼人

昨年の覇者、ゴールドアクターと吉田隼人が有馬記念連覇を果たすべく出走してきた。
前走のGⅠジャパンCで僕は本命にしたが、馬体重+8kgで、パドックでもイレ込んでいたこともあって、最後はまったく伸びてくる気配がなかった。最近はイレ込むことが多いような気がして、そのあたりは心配である。しかし、今回、馬体が絞れていて、パドックで落ち着いていればやはり侮れない存在である。
また、今年のGⅡ日経賞、GⅡオールカマーと中山で行われた重賞を勝っており、中山は6戦4勝2着1回と得意の舞台である。
今回も、前走と同様にキタサンブラックを意識してのレースになると思うが、得意の中山であればキタサンブラックを逆転することも十分可能である。4角先頭、それで差されたらしょうがないぐらいの気持ちで積極的な騎乗をしてほしい。ゴールドアクターの強さを一番よく知っている吉田隼人が強気に乗ったとき、有馬記念連覇が見られるかもしれない。


2枠3番 ムスカテール 牡8 中谷雄太

ムスカテールが中谷雄太とのコンビで有馬記念に出走する。
父マヤノトップガンは僕が大好きだった馬。そのマヤノトップガンは、3歳時、GⅠ菊花賞を勝った勢いそのままに有馬記念を制した。1995年だった。有馬記念を勝ったゴール後、鞍上の田原が投げキッスをした光景は今でも目に焼き付いている。僕の初競馬場、初有馬記念が、まさにこのときだった。とにかく興奮し、感動した記憶がある。
今回、ムスカテールには有馬記念父子制覇がかかっている。8歳という年齢も含め、実力的には厳しいと思うが、距離はほぼベストではないだろうか。コースロスなく走れる内枠で、どのようにレースをするか進めるか初の有馬記念騎乗となる中谷雄太の手綱捌きに期待したい。
ちなみに、ムスカテールが勝った2013年のGⅡ目黒記念は彼を本命にして当たったという思い出がある。その思い出を胸に、静かに応援したいと思う。
ムスカテールがんばれ!!


2枠4番 ヤマカツエース 牡4 池添謙一

GⅡ金鯱賞勝利の勢いそのままにヤマカツエースが有馬記念に参戦する。
今年は年明けのGⅢ中山金杯を勝利して幸先の良いスタートを切った。ちなみに、その中山金杯で僕は彼を本命にして、今年の初当たりをした。また、昨年3歳時にはGⅡニュージーランドTを制しており、そのときは中山で現地観戦していた。なんとも運命を感じる。
中山で2戦2勝。中山では負けていない。距離2500mは初だが、コースロスなく進むことができる内枠に入り、さらにはコーナーが6回ある中山2500mならこなせなくはないと思う。GⅠでは多少厳しいような気がするが、それでも一発の魅力がある。鞍上の池添謙一である。
池添謙一はとにかく勝負強い。GⅠでは頼りになる騎手で、度胸もあり、思いきりのいい騎乗はかなり好きだ。有馬記念を3勝しており、勝ち方もわかっている。ちなみに、僕と同級生だ。そんな、勝負強い池添謙一を背に一発を狙う。


3枠5番 サムソンズプライド 牡6 横山典弘

サムソンズプライドが横山典弘とともに有馬記念に出走する。
GⅠに出走するのは2013年、キズナが勝った東京優駿以来2度目。今年、ようやくオープンに返り咲いた。主な勝ち鞍はOPプリンシパルSで、重賞勝ち鞍はない。
先行してしぶといタイプで、中山の坂も苦にしないような気がするし、距離2500mも悪くはないと思う。しかし、今回は相手が強力で、先行してどこまで頑張れるかという競馬になるのではないか。ただ、馬場が渋った場合は、父メイショウサムソンの血が生きてくるように思う。チャンスがあるとするならば、馬場が渋った時かもしれない。昨夜雨が降ったので、当日の馬場状態はサムソンズプライドにとっても気になるところか。
鞍上は名手横山典弘。思い切った騎乗をする騎手であり、人気がなく気楽な立場で乗れる今回、関東のベテランがどのようなレースをするか。何かやってくれそうな予感がする。楽しみである。


3枠6番 サウンズオブアース 牡5 M・デムーロ

もう銀メダルはいらない。サウンズオブアースがM・デムーロとともに有馬記念で初の戴冠を狙う。
ここまで重賞で2着が7回。そのうち、GⅠでの2着は3回と、いつもあと一歩届かない。
昨年の有馬記念ではゴールドアクターの2着。前走のGⅠジャパンカップではキタサンブラックの2着。悔しいレースが続いている。どのレースも最後は伸びてきている印象だが、いつも前に誰かがいる。重賞で善戦しているので弱くはないが、脚の使いどころが難しいのかなという気もする。
今回は絶好の3枠6番。内でロスなく進めるし、前にいく有力馬を見ながらレースができるため、展開面ではとても有利になると思う。中山との相性も悪くなく、距離も2500mはほぼベスト。待望の重賞初勝利がGⅠ初勝利となることも十分に考えられる。
重賞、特にGⅠでは勝負強いミルコとともに、師走の中山で主役になれるか。最後の直線必ず追い込んでくるであろうこのコンビから目が離せない。


4枠7番 マルターズアポジー 牡4 武士沢友治

3連勝中の上がり馬、前走GⅢ福島記念を制し、重賞初勝利を挙げたマルターズアポジーが有馬記念に駒を進めてきた。
実績は他の馬に譲るが、勢いは今回のメンバーで一番。出走したレースでは常に逃げており、この有馬記念でも同期のキタサンブラックのハナを叩いて、逃げる可能性が大きい。問題はどれぐらいのペースで逃げるかであるが、初距離の2500mはとなるため、そこまでハイペースでは逃げないと思われる。
今回は人気もそれほどないため、自分のペースで行けそうで、後ろで有力馬が牽制しあうようだと、最後の直線で見せ場があるかもしれない。そのような意味でも多少引き離しての逃げになったときはドキドキするだろう。
実力的には足りないが、鞍上の武士沢友治の思い切った騎乗で、人気薄の逃げ馬の一発があってもおかしくない。大穴ならこの馬か。狙ってみる価値はあるかもしれない。
マルターズアポジーと武士沢の逃げが今年の有馬記念を盛り上げる。


4枠8番 ミッキークイーン 牝4 浜中俊

昨年の牝馬二冠馬ミッキークイーンが初の有馬記念に挑む。
今年は未だ勝ち星はないが、春2戦は1400m、1600mと距離が足りなかった。また、前走のGⅠエリザベス女王杯はぶっつけだったこともあり、馬体重も+10kgでの出走。良化途上だった思われるが、それでいて、上がり3ハロン33.6と格好はつけた。今回は叩き2戦目となり、状態は上がっていると思う。
11戦して4勝、2着5回、3着1回と、距離コースを問わず安定した走りを見せ、最後は必ず伸びてくる。唯一の4着以下だったのは昨年のGⅠジャパンカップだが、古馬との初対戦にもかかわらず0.3差の8着と着順ほど負けていない。ちなみに、僕は本命にして撃沈した。
今回は初の中山で直線が短く、乗り方は難しくなるだろうが、どの位置からでも競馬ができる気性なので、上位に食い込んでくる可能性は十分にある。
鞍上の浜中俊は有馬記念当日、12月25日が誕生日。ミッキークイーンとのコンビでバースデイ勝利を狙う。


5枠9番 ヒットザターゲット 牡8 田辺裕信

古豪、8歳馬のヒットザターゲットが有馬記念に出走する。
有馬記念は昨年に続いての出走となる。重賞初制覇を飾った2012年のGⅢ新潟大賞典以降、古馬の中距離重賞には常に出走している印象。そして、人気がないときにアッと言わせる勝ち方をする、そんなイメージがある馬。正直、いつ走るのかわからない。だから、何とも言えない。
ここ最近の成績も含め、GⅠではパンチ不足な感もあり、今回も厳しい戦いになると思う。しかし、今回は、関東の若手ではNo.1の田辺裕信が騎乗する。結構テン乗りで勝っているような気がするので、田辺がどのようにヒットザターゲットの力を引き出すのか、楽しみでもある。
ペースが早く、差し追い込み馬が台頭するような展開になったら、掲示板ぐらいはあるかもしれない。
今回がちょうど50戦目。年齢的にももしかしたらラストランになるのかもしれないので、悔いのない走りを期待したい。


5枠10番 アドマイヤデウス 牡5 岩田康誠

復調の兆しを見せているアドマイヤデウスが暮れの大一番、有馬記念に出走する。
昨年の有馬記念、僕はこの馬に本命を打った。理由は、有馬記念と同じ中山2500mで行われた、GⅡ日経賞の勝ち方が強かったからだ。しかし、結果は0.3差の7着。悔しい思いをしたのを覚えている。
今年は、GⅡ京都記念、GⅡ阪神大賞典をともに3着、秋初戦のGⅡ京都大賞典ではキタサンブラックにクビ差迫っての2着と重賞で好走を続けている。さすがに、GⅠとなるともうワンパンチ足りないように感じるが、有馬記念で波乱を起こすのは中山実績のある馬であることが多い。昨年のGⅡ日経賞や有馬記念の走りからも一発があっても不思議ではない。
鞍上の岩田康誠は今年重賞未勝利ではあるが、ここぞという時の騎乗はやはり怖い。正直、勝つまではどうかという印象で、うまくいって掲示板だと思うが、やはり昨年のGⅡ日経賞の勝利が頭から離れない。
穴で狙ってもおもしろいと思う。


6枠11番 サトノダイヤモンド 牡3 C・ルメール

3歳を代表して、菊花賞馬サトノダイヤモンドが有馬記念に出走する。
ここまで7戦して5勝。クラシックは、GⅠ皐月賞3着、GⅠ東京優駿2着、そしてGⅠ菊花賞で1着と着順をひとつずつ上げてきた。セールスポイントは気性がよく、道中はほとんど折り合いを欠くことがない。前走の菊花賞でも多少行きたがる素振りを見せたが、しっかり我慢できていた。
今回は初の古馬との対戦になるが、斤量は55kgで、他の牡馬より2キロ軽いのは大きなアドバンテージになる。レースは中団の前目か後ろよりか、ペースによって位置取りは変わるとは思うが、それでも馬は動じることはないと思われる。
真ん中の枠に入り、内から先行する有力馬を見ながらレースをできるのは有利で、鞍上のルメールもそのあたりを意識した騎乗をするはずである。古馬との力関係はわからないが、走りに安定感があり、3着までに入る可能性は十分にあるし、勝つまでもあると思う。


6枠12番 サトノノブレス 牡6 V・シュミノー

サトノノブレスが暮れのグランプリ、有馬記念に出走してきた。
昨年の冬以降は、重賞でコンスタントに走っており、一時の低迷期?は抜け出したようだ。
実は、3歳時の若葉S、クラシック最終戦、GⅠ菊花賞のときに本命にした馬。その菊花賞は2着となり、なんとなく当たったことを今でも覚えている。ただ、素質はあると思っていたのだが、その後見続けているうちに、正直、この馬のことがよくわからなくなってきたという感じがする。
中山は合わない気がするが、9月のGⅡオールカマーでは昨年の有馬記念馬ゴールドアクターのクビ差2着と善戦していた。だが、やはり直線が長く、坂がないコースの方が合っている。また、距離は2000mぐらいがベストで、2500mは多少長いのかなという印象。
そうはいっても、よくわからないというのが本音。
シュミノーが積極的に乗って、どこまで順位を上げられるかではあるが、追ってしぶといこの馬なら何かあるかもしれない。


7枠13番 デニムアンドルビー 牝6 M・バルザローナ

17か月ぶりに出走したGⅡ金鯱賞8着から、デニムアンドルビーが有馬記念に出走してきた。
屈腱炎から復活した前走、まずは無事にゴールできたことが何よりだった。そんな長期休養明けでも上がり3ハロンは32.8と、8着ではあったが、自慢の末脚は健在だった。とにかく末脚はいつも目を見張るものがある。それが彼女の良さだ。
今回は叩き2戦目であり、前走より前進が期待できる。一昨年、3歳でありながら挑戦したGⅠジャパンカップで2着。昨年は、GⅠ宝塚記念で2着と牡馬相手のGⅠでも結果を出しており、今回も一発の可能性は十分に秘めている。
脚質的に後ろから行くため、直線が短い中山はプラスとは言えないが、展開的にレースが早く流れた場合、後方でじっくりと乗っていれば、もしかしたらもしかするかもしれないという気持ちがある。
鞍上のバルザローナとともに、キレッキレの末脚で大外一気、GⅠ初制覇を目指す。


7枠14番 シュヴァルグラン 牡4 福永祐一

シュヴァルグランが有馬記念に出走する。
シュヴァルグランは、今年飛躍した馬の1頭で、重賞でも信頼できるぐらいの成長を遂げたと思っている。特に、春のGⅡ阪神大賞典の勝利は圧巻だった。その後、GⅠ天皇賞・春は3着であったが、正直、距離が長かったと思ってお、この馬のベストは2400mだと思っている。前々走のGⅡアルゼンチン共和国杯を完勝し、前走のGⅠジャパンカップは3着だったが、十分力があるところを見せた。
今回、舞台は中山2500mに変わるが、東京2400mよりはこの馬には合っている。ハーツクライ産駒であり、力のいる馬場は得意だと思う。また、阪神大賞典の勝ちっぷりからも中山の急坂は問題ない。枠は多少外になったが、勝ちにいくレースをして、勝つぐらいの力は十分あるのではないか。
鞍上の福永祐一は骨折明けであるが、この馬に乗るために戻ってきた。人気はそこそこだが、個人的にはかなり注目の一頭である。


8枠15番 アルバート 牡5 戸崎圭太

アルバートが昨年と同様にGⅡステイヤーズSを勝利して、有馬記念に出走してきた。
前走は着差以上に強い競馬だった。この馬の前を捕まえに行くときの迫力は結構好きだ。今回は、熾烈なリーディング争いを繰り広げている戸崎圭太が騎乗することもあり、今年も穴人気にはなるのではないかと思うが、個人的な見解としては2500mでもこの馬には距離が短い気がしている。それぐらいGⅡステイヤーズS連覇の印象が強い。
昨年は4連勝と勢いがある中で有馬記念に出走してきたが、今年は昨年よりローテーションとしてはゆったりしており、ここを目標に仕上げてきているはず。実績十分の堀厩舎であり、調整に狂いはないと思う。勝手に距離不足だと思っているが、その不安を一蹴する可能性は十分にあると思う。
あとは、8枠15番という外枠からのスタートでいかに不利を少なくするか、関東No.1ジョッキーの戸崎圭太の腕の見せ所である。


8枠16番 マリアライト 牝5 蛯名正義

春のグランプリ、GⅠ宝塚記念を制したマリアライトがグランプリ連覇を目指して出走してきた。
前走のGⅠエリザベス女王杯は一番人気に支持されたが、1角での不利もあり、連覇を果たせなかった。叩き良化型の印象があり、今回の有馬記念は秋3戦目なので状態は一番良いと思われる。
今年も昨年と同様に大外16番からのスタートだが、昨年の有馬記念では、積極的に前目の位置でレースを進め、4角先頭に並びかける走りで見せ場を作った。
ディープインパクト産駒だが、パワー型で、中山はかなり合っている。今年、中山で行われたGⅡ日経賞、GⅡオールカマーでも、最後は伸びてきており中山の坂も苦にしない強さがある。昨夜降った雨で、馬場が渋るようならマリアライトにとってはチャンスも広がる。パワー、スタミナを必要とする展開になれば怖い一頭。
このレースで引退するマリアライト。蛯名正義とのコンビでラストランを勝利で飾れるか。注目である。





とまぁ、、こんな感じで^^;



それぞれの馬、騎手、オーナー、生産者にドラマがあるんですよね。


その想いもしっかり噛みしめながら、有馬記念を楽しみたいと思います^^




有馬記念、発走は1225日 1525分^^



よし、そしたら、予想しまーす^^



あぁ、、でもまずは年賀状書かないとだ^^




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最後の直線 [競馬]




はいさぁい♪みなさん元気ですかぁ~♪





今年も毎年の恒例行事、、有馬記念、行ってきました^^





大混雑の中、


立ったまま、、


そして、


でーーーじ寒い中、、


修行のようにひたすらレースまで待ち続けて、、


だいたい、、1時間半ぐらい(?)


で、、ようやくレースになったかと思うと、


230秒でレースが終わるという、、


なんともアホなことを、毎年のようにやっているんですけどね、


やっぱり、、


有馬記念には有馬記念にしかない雰囲気空気があるわけでして^^





今年は、やっぱりオルフェーヴルでしたね。



強い



その一言。





あれだけ圧勝だと、


レース的に、興奮とかはイマイチ、、


なのかもしれないですけど、


でもね、


3コーナーから馬なりで、あれだけ外をまわってまくっていって、


直線先頭から突き放して8馬身差、、


なんていうレースは、そう見られないし、、


それがGⅠの、しかも有馬記念、、


鳥肌が立ちました。





3コーナーで上がっていったときの歓声、


そして直線、、


多くの人がオルフェーヴルに拍手を送ってゴールを見届けたあの空間は、、


競馬ファンのオルフェーヴルへの感謝感動や、、敬意、、


そのようなもので埋め尽くされていたような気がしました。





オルフェーヴルは、


強いだけじゃなくて、話題性もあったから、、


みんなから愛されていたんだなぁ。。



それが本当によく現れていた最後の直線でしたね^^





最高に素晴らしい空間でした。





その、、空間に立ち会えただけでも、、


心からよかったな、、


と思います。





最後に、、


ちょっぴり本音を言わせてもらえるとしたら、、


池添に、、フランスでも乗せてあげてほしかったな。。




オルフェーヴル×池添謙一





最高のふたりに、心からありがとうと言いたい。





H25.12.22有馬記念オルフェーヴル.JPG




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夢はつづく、、 [競馬]





フランスから帰ってきました。




日本馬、、完敗でした。




でも、オルフェーヴルキズナも、、よく頑張りました





オルフェーヴルは、スタートしてから中団でレースを進め、


まぁ、、多少行きたがっていたけど、大したことないレベルだったし、


4コーナー手前、外から被され気味にトレヴに上がっていかれ、


さらにはキズナにも並ばれる形にはなったけど、


直線に向いてからはまっすぐ走っていたし、


力は出したと思う。


最後は意地の2着確保。





キズナは、スタートから道中後方2,3番手追走。


完璧に折り合って、前にオルフェーヴルと勝ったトレヴを見ながらのレース運び。


キズナのレースはできていたし、


4コーナー手前からトレヴをマークしながら上がっていって、、


勝ちに行った乗り方だったと思う。


結果、4着。







オルフェーヴルもキズナも現時点で持っているすべてのものを出した。




それでも、、ゴールのとき、前に馬がいた。



フランスの牝馬、トレヴ




はっきり言うと、


直線向いたときにはもう勝てる感じはなかったですね。



追っても差が詰まるどころか、


逆に突き放されちゃいましたからね。




昨年は、残念だったり悔しかったりしたけど、



今年は、、まったく見せ場がなかった分、、


残念とか、、悔しいとか、、そんな気持ちにならなかったです。




あのオルフェーヴルでも勝てないの?



だとしたら、、


これから先、、あと何年すれば凱旋門賞を制覇する日本馬が出てくるのか。。



そんな気持ちになりました。




それぐらい、昨日のレースは完敗だったです。





オルフェーヴルよりも後ろでレースを進め、


オルフェーヴルよりも先に動き、


オルフェーヴルよりも外をまわった。



それでも、


直線、オルフェーヴルを突き放した。




勝ったトレヴが強すぎた。


ただ、その一言に尽きます。





でもねぇ、、


オルフェーヴルキズナも勝てなかったけど、


いい夢を見せてもらいました。





とにかく、無事に完走できてよかったです。





オルフェーヴルは次の有馬記念が引退レース。


勇姿を目に焼き付けなきゃいけないですね。




キズナは、今年はどうするかわからないけど、


また来年以降もいい走りを期待したいですね。





オルフェーヴル、ありがとう。


キズナ、ありがとう。






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凱旋門賞制覇へ! [競馬]






ゴール前20mでスルりと逃げた栄光。


今年、その逃した栄光をもう一度つかみに行く馬がいる。



オルフェーヴル



昨年、直線に向いて、抜群の手応えで先頭に立ったとき、


日本調教馬初の凱旋門賞制覇を確信した。



しかし、


先頭に立ったオルフェーヴルは内へ斜行しながら走り、


最後、フランスの牝馬、ソレミアに差され、栄光を逃した。




残念なのと、悔しいのと、、


でも、、よく走ったっていう気持ちと、、


いろいろな気持ちの中、インタビューを受けた僕は、、


次の日、その映像がテレビに流れちゃって、、


とある掲示板で叩かれちゃったわけだけど。。



(2012年10月7日・・凱旋門賞、今年こそ!@競馬参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2012-10-11

(2012年10月8日・・残念だったけど、、よくがんばった。@競馬参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2012-10-08

(2012年10月10日・・はじめまして^^ぐすくです^^(って、、いまさら??)@日記参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2012-10-10

(2012年10月11日・・たどり着いた先は、、@日記参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2012-10-11



今年こそ、スミヨン騎手とともに、勝利をつかんでほしい。







キズナ



今年の日本ダービーを勝った。




その年のダービー馬が凱旋門賞に挑戦するのは初めてなんだけど、


前哨戦のニエル賞を外から差し切り。


期待が持てる走りだった。




名前は日本のことば、、絆。


鞍上は、、日本を代表する騎手、、武豊。




日本が詰まった彼らに勝利をつかんでほしい。







オルフェーヴルもキズナも、、


日本を代表して、世界最高峰のレース、凱旋門賞に挑む。




どっちもがんばってほしいですね。





ということで、


今年もフランスに行ってきます!




強力なライバル、ドイツのノヴェリストが出走回避しちゃったのは残念だけど、


フランスダービーを制したアンテロ、


イギリスダービーを制したルーラーオブザワールド、


フランスオークスを制したトレヴ、、



強力なメンバーが揃っていますが、


今年こそ勝ってほしいですね。




勝ったら泣いちゃうかな。




それでインタビュー受けて、、


それが放送されたら、、


また叩かれちゃうかな^^;




それでもいいから、、


勝ってほしいですね。






発走は今夜、23時15分。





日本のホースマンの夢と、


競馬ファンの夢を乗せて、


走る彼らの雄姿を目に焼き付けつつ、


全馬無事完走を祈りながら、


全力で応援したいと思います。





凱旋門賞制覇へ、



ガンバレ!オルフェーヴル!!



ガンバレ!キズナ!!







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