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明日だよ^^オペラ座の怪人だよ^^ [オペラ座の怪人]





はいさぁい☆





明日ね、オペラ座の怪人だからね、今日早く寝るの^^



早く寝て、明日に備えるの^^



うふふ^^


(2017年4月17日・・今週末はいよいよオペラ座の怪人☆@オペラ座の怪人参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2017-04-17




劇場浜松町じゃなくて、関内だから、


夜は横浜の夜景を、見て、、


って思いつつ、


実は日曜日お仕事だから、


早めに帰ってくるのかな^^;




まぁ、、オペラ座の怪人を観るだけで大満足なんだけどね^^



あはは^^




あ、もう9時だから寝ようね☆



えへへ^^





おやすみ~~☆





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今週末はいよいよオペラ座の怪人☆ [オペラ座の怪人]





はいさぁい☆





一週間始まったよー^^




先週は、小耳症ファミリー青年たちとの会合を楽しみにがんばったんだけど、


今週は、土曜日のオペラ座の怪人楽しみにがんばるのだよーーー^^


ちなみに、、


来週は、各課対抗野球大会ボンバーズも控えていて、、


まぁ、、とにかく毎週何かしらの楽しみが^^




それにしても、、


オペラ座の怪人、、久しぶりだなぁ。。



いつ以来かなぁ、、


と思って調べたんだけど、たぶん、、4年前の4月以来だね^^

(2013年4月28日・・それでは みなさ~ん♪@ミュージカル参照)
http://gusukunoashiato.blog.so-net.ne.jp/2013-04-28



フォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー☆



フォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー☆





今週は頭の中ずーーーーっとファントムクリスティーヌが流れるんだろね^^



そして、、ツイートもオペラ座の怪人が多くなるんだろうね^^





あーーーーーーーーーーーーーーーーーー><



楽しみすぎてどうしたらいいか、、


わかんなーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい><




歌うか!


歌うか!!!


ファントムやっちゃうかーーーーーーーーーーーーーー!!!!!







えー、、


本日ブログを読んでいただいた方、、


こんなテンションでごめんなさい。







今週も笑顔いっぱいがんばろうねーーーーーーーーー☆




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それでは みなさ~ん♪ [オペラ座の怪人]




はいさぁい♪みなさん元気ですかぁ~♪





オペラ座の怪人、、行ってきました^^


といっても先週の土曜日ですが^^;




さてさて、、何から書けばいいか、、


イマイチまとまっていないのですが、


思い切って、感じたことを一気に書いてみますね^^





ここからはネタバレです。


実は、、オペラ座の怪人を最初観たときは、
音楽はとても綺麗で耳に残る曲ばかりだし、
舞台も華やかで、、とてもインパクトは強かったのですが、
終わり方が静かで、、切なくて、、
なんとなぁく、、
??
っていう風に感じちゃって、、
なんというか、、
またすぐにでも観に行きたいと思うミュージカルではなかったんですね。

まぁ、、ロングランもやっているし、
いつでも観に行けるっていうのもあったから、
なかなか行かなかったっていうのもあるのですが。

なので、今回が4回目という、、
かなり少ない回数なんだけど、、
今回、、結構いろいろ感じたんです。





クリスティーヌはファントムを愛していたのか。


最後、クリスティーヌがファントムにキスをした、、その意味は何か。




最初観たとき、
最後のシーンでクリスティーヌは
ファントムに、
「俺を嫌えば こいつ殺すぞ さぁ選べどちらか」
と言われたから、

ファントムに捕らわれていた「愛する」ラウルを助けるために、
ファントムにキスをした。

そして、そのキスを受けたファントムは、
そのキスは自分に対するキスではなく、
愛するラウルを助けるためのキスであり、
クリスティーヌのラウルへの愛が本物であるということを感じたため、、
あまりの悔しさというか、怒りというか、、
怒りではないな、、敗北感、、?
とにかく、、なんとも言葉では表現できない想いに駆られ、
ふたりをその場から追いやった。


という、、ただ、それだけだと思ったんだけど、、
この前、じっくりみたら、それは違っていたのかなぁ、、、、
なんて思ったわけでして。



そこで、最初の、

クリスティーヌはファントムを愛していたのか。

っていうところに戻るんだけど。



クリスティーヌは、
亡き父親が授けてくれた・・・という気持ちがある中で、
「音楽の天使」であるファントムを師として尊敬に似た感情を持っているのと、
亡き父親の影をファントムにみているのであって、
それは「男女の」という意味での「愛」っていうのとは違うものであったし、
そもそも「愛」とは違うんじゃないかな。。
僕はそう感じたんですね。
1幕では。


一方のファントムはというと、、
ずっと自分の醜い顔を仮面で隠しながら生きている中で、
クリスティーヌに歌や音楽を教えることによって、
自分の存在意義を自分自身で見出そうとしているような感じで、
これもまた、、
「男女の」という意味での「愛」ではないし、、
やっぱりこれも「愛」とは違うんじゃないかな、、
と思ったんです。

しかも、1幕、、
クリスティーヌを地下の棲家へ連れて行く、、
そのときに一緒に歌うとうたう、
The Phantom of the Operaでは、、


歌え 私の音楽の天使

歌え 私のために
歌え エンジェル オブ ミュージック
歌え 私のために


って言ってるんですね。


クリスティーヌがファントムを「音楽の天使」と言っているけど、
ファントムもクリスティーヌを「音楽の天使」と言っている。

お互いが、お互いを「音楽の天使」と言っているわけで、
このつながりやお互いの想いは「愛」という表現とは違う気がしたし、
仮に、そこ「愛」があったとしても、
その「愛」っていうのは、
いわゆる「男女の」というものとは違う気がしたんです。


でも、それはあとになって、、
やっぱりファントムはクリスティーヌを愛していたんだろうな、、
と思うことになるんですけど。

と、これはあとに書くとして。。



ファントムがオペラ座のプリマドンナ、カルロッタではなく、
クリスティーヌをうたわせたかったのも、
クリスティーヌを愛しているからではなく、
自分が歌を教えたクリスティーヌがうたうことで、
自分の存在を認めてもらいたかったし、
最高だと言われたかったのだと思ったんです。

まぁ、、実際、最高だと言われるのはクリスティーヌで、
クリスティーヌの歌が上手くなったことに関しては、
ファントムの影というものがほとんどみられないんですけどね。




ってか、、これ、、おもしろいところだなって思ったんだけど、

ファントムは常に、オペラ座にとって悪役なんですよね。
オペラ座の支配人をはじめ、キャストにも、
ファントムの存在は知られているけど、
誰からも好かれず、、というか、、怖がられているじゃないですか。

その逆に、
クリスティーヌに歌を教えたのはファントムなのに、
それは誰も知らないっていう。。
あれだけ、音楽を教えて、クリスティーヌの歌が素晴らしいのに。

まぁ、、クリスティーヌも誰から教えてもらっているかは言わなかったから、
それはしょうがないのかもしれないけど。


自分の存在を認められたいのに、、良いことで認められるんじゃなくて、
誰からも恐怖という形でしか存在を認められていないという。。


なんか、、切ないですよね。


しかもね、
クリスティーヌにうたわせるために、
オペラ座の支配人に手紙を送りつけ、無茶な要求を突き付け、
さらには、オペラ「イル・ムート」の上演中に、
プリマドンナ、カルロッタの声が出ないようにし、
極めつけは大道具のブケーの首つり死体を舞台上にぶらさげる、、
という暴挙にでるんだけど、これはさすがに怖いですよね。




そこまでして、、クリスティーヌにうたわせようとするんですよ。


ただ、、人を殺してしまったことによって、、
音楽を教えていたクリスティーヌにまで怖れられてしまい、、
1幕最後には、、
クリスティーヌは幼馴染というか、初恋の相手(?)というか、、
ラウルの元へ行ってしまうんですよね。。

その、、1幕フィナーレ、、
クリスティーヌとラウルが愛を誓い合うのを観て、、

♪愛を与えた 音楽を与えた そのお返しが これだというのか

とファントムは悔しさ、悲しさ、絶望に満ちて、、うたうんだけど、、
そんなファントムの気持ちをよそに、

♪どんな時でも二人の誓いは 決して変わらないと

とクリスティーヌとラウルがうたうのをきいて、、
ファントムの悲しみは、、激しい怒りへと変わるのです。。

♪愛するものに今裏切られて 

♪これほどの辱めを 決して許しはしないぞ


ということで、シャンデリアを落下させて1幕が終わるのですが、、

このファントムのことば。。

愛を与えた 音楽を与えた そのお返しが これだというのか
愛する者に裏切られて 
これほどの辱めを 決して許しはしないぞ


ここで、、やっぱりファントムはクリスティーヌを愛していたんだ、、
と、思ったわけです。(←遅いですか?^^;)



というか、、
ファントム自身は「愛」を受けたことがないから、、
「愛する」ということ自体がどのようなものかわからなかった。。

いや、、そうじゃなくて、
結局、、狂気に満ちたあの怒りが、、
ファントムの愛情表現ということなんだから、、
やっぱり、、「愛」していたんですよね。

自分の存在を認められたいために、
クリスティーヌに音楽を教えたのも、もちろんあるかもしれないけど、
クリスティーヌを主役にしなかったことへの怒りで、
人をも殺してしまうっていうのは、、
それぐらい、クリスティーヌに入れ込んでいたってことですよね。

もちろんね、ファントムがやったことに賛成はできませんけどね、
ファントムはああいう形でしか愛を表現できなかったんですよ。



ってかね、ファントムが僕の大切な友人であれば、

愛を与えたからお返し、、なんて、、「愛」ってそういうものじゃないと思うよ。

って言えるんだけど、、

まぁ、、ファントム、、知り合いでもないから、、そんなことも言えず。。
(って、、何言ってんだ)



と、、気がつくと、、ファントムの「愛」についての話になっている。。




じゃぁ、、クリスティーヌはどうなのかというところにもう一度戻ってくると、、

1幕、地下の棲家で、、
クリスティーヌは好奇心からファントムの仮面を剥がし、、
それで、ファントムが怒り狂うシーンがあるんだけど、、
そこで、、
クリスティーヌはファントムの心が孤独であることを知ったんですね。

「音楽の天使」が、、孤独であること。

そのとき生まれた感情は、、
「愛」ではなくて、、「憐憫」、、なんだと思うんですよ。

ちなみに、、そのあと、1幕では、、
ファントムはクリスティーヌをプリマドンナにしようと、
支配人たちに手紙を送りつけたりして、、
ファントムがクリスティーヌを想う気持ちが見えはしたけど、
クリスティーヌとファントムの直接的な絡みは一切なかったような気が。。


2幕最初、
仮面舞踏会、マスカレードのシーンでは、
ファントムが自作のオペラ「ドン・ファンの勝利」をオペラ座で公演するよう、
支配人に言い、楽譜を渡すんだけど、
ここで、クリスティーヌの恋人ラウルや支配人は、
「ドン・ファンの勝利」を上演して、
ファントムを誘き寄せようとするんですよね。
そして、ファントムを捕まえ、挙句には殺すとまで言うのです。



ってか、自分の大切な人をカモにしてでも、
ファントムと対決し、銃で仕留めようとするとか、、
ラウル、、男としてどうなんだ、
と思うけど、、
今回はとりあえずおいといて。。



それをきいたクリスティーヌは、
なぜそんなひどいことをするのかと、、
ファントムを思いやり、みんなに言うんです。

クリスティーヌにとっては、、
今は恐怖の存在だとしても、
音楽を教えてくれた、、大切な人、、だからなんですよね。


そんな、、なんとも、切ない気持ちになったクリスティーヌは、、
そのあと、、
亡き父親のお墓の前で、、
お父さんに向けて想いをうたうんです。


心がめげちゃったりしたときに、、
自分をわかってくれているであろう人の墓前に、
ひとり、、話しかけるように。


もう一度お父さんに会いたい、、
そううたうクリスティーヌの前に、
ファントムが現われる。
そして、クリスティーヌと一緒にAngel of Musicをうたうんだけど、
それがまた、、
昔の、、音楽を教え、教えられていたころの綺麗な歌声なんですよ。

これを聴くと、、
クリスティーヌの心はかなり揺れ動いていて、、
このときは、、完全に、、
昔、、ファントムに音楽を教わっていた、、
あの頃の感情が甦ってきているように思うんです。


♪震えているのよ この心


って。


ここのAngel of Musicは本当に綺麗。
でも、、クリスティーヌの心情を思うと、、いたい。
そして、、ファントムの心情を思っても、、いたい。

なんとも言い表せない気持ちになる。


でもそこに、ラウルが現れ、
ファントムと言い合い、現実に引き戻されるような形で、、
そのシーンは終わり、、
いよいよ、、「ドン・ファンの勝利」。



「ドン・ファンの勝利」で、
上演中、、途中から、
ピアンジと入れ替わり、
頭から黒い布をかぶり、正体を隠したファントムが出てきて、
クリスティーヌと一緒にうたうんだけど、
そのときのクリスティーヌって、、
演技なのか、、それとも本心なのか、、
果たしてどちらなのかって思うんですよね。、

なぜそう思うかっていうと、

「ドン・ファンの勝利」って、
ファントムを誘き寄せるために演じているんだけど、
でもね、、
クリスティーヌは、、途中から相手がファントムだって、、
わかってると思うんですよ。

いくら黒い布を頭からかぶってたって、、
昔、音楽を教わっていた「音楽の天使」の声が、
わからないことないと思うんです。


そんな中うたう歌が、、The Point of No Returnなんですけどね、

クリスティーヌは、、

どんな言葉も枯れ果てる世界に あなたは私を連れてきた
何故・・・?
私は知りたい そのわけを知りたい
私は感じる・・二人の身体が絡み合い
ひとつに
仕方がないわ 心を決めたわ・・・決めたわ
もはや退けない
二人きりの物語が始まる
迷いに迷って いつの日か
あなたと一つになる
恋の血が通い 恋の炎燃え
私を焼きつくす

ってうたうんですけどね、、


これ、、相手がファントムだと気がついていて、、
ここまで演技できます?


ファントムを捕まえるなら、そこまでうたわなくてもいいと思うんです。


だから、
このときは、、
クリスティーヌは本心でうたっているんじゃないのかな、、
なんて思ったんですよ。



で、、ここで、、気がついたことがあって、、

最初、、上に書いたことをもう一度書くと、、

クリスティーヌは、
亡き父親が授けてくれた・・・という気持ちがある中で、
「音楽の天使」であるファントムを師として尊敬に似た感情を持っているのと、
亡き父親の影をファントムにみているのであって、
それは「男女の」という意味での「愛」っていうのとは違うものであったし、
そもそも「愛」とは違うんじゃないかな。。
僕はそう感じたんですね。
1幕では。

って、書いてるんですけど、、

さっきのThe Point of No Returnでのクリスティーヌ、、


どんな言葉も枯れ果てる世界に あなたは私を連れてきた
何故・・・?
私は知りたい そのわけを知りたい
私は感じる・・二人の身体が絡み合い
ひとつに
仕方がないわ 心を決めたわ・・・決めたわ
もはや退けない
二人きりの物語が始まる
迷いに迷って いつの日か
あなたと一つになる
恋の血が通い 恋の炎燃え
私を焼きつくす



これ、、気がつきました?

「音楽の天使」への尊敬があるにせよ、、
クリスティーヌの一番の気持ちは、、
「恋」だったんじゃないの?
って思ったんです。


クリスティーヌは、ファントムに「恋」をしていた。
だから、、仮面で隠されたファントムの素顔が気になり、、
地下の棲家で、、ファントムの仮面を剥がしたんです。

♪仮面に隠れた その顔は誰

そううたいながら仮面を剥がしたクリスティーヌは、、
単純な好奇心、、ではなく、
「音楽の天使」への恋心からくる、顔を見てみたいという気持ち、、
だったんですよ。(好奇心といえば好奇心ですが、、まぁ、、なんていうか、、)


だが、仮面を剥がされたファントムは怒った。
そして、、
そのファントムをみて、、
クリスティーヌは、、恋心から、、憐憫へと、、変わっていったのではないか。
もちろん一気に変わったわけではないとは思うけど。



ちなみに、クリスティーヌは「ドン・ファンの勝利」で、
The Point of No Returnをファントムとうたっている最中に、
ファントムの黒い布と仮面をいっぺんに剥がすんですけどね、
それっていうのも、
さっき書いたように、本心でうたっていて、、

自分が恋していたあのときの気持ち、
そして、
仮面なんかなくても私はあなたが好きだった、
っていう、、
そういう気持ちの中で、、
仮面なんかなくてもいいんだ!
っていう気持ちが込められていたのかな、、
なんて思って。


クリスティーヌはファントムの仮面を2回剥がすんだけど、
1幕、地下の棲家で仮面を剥がしたときと、
2幕、「ドン・ファンの勝利」のときに仮面を剥がしたときとでは、
クリスティーヌの心はまったく違っていて、、

2幕、「ドン・ファンの勝利」のときに剥がしたときっていうのは、
ファントムに対して、かなり強い想いが込められていたのかなぁ、、
なんて感じます。



「ドン・ファンの勝利」でファントムの仮面を剥がした後、
クリスティーヌは地下の棲家に連れ去られるんだけど、
ここで、クリスティーヌはファントムの本当の心の闇を知るんですね。

わが身を閉ざすのはなぜなのか すべての苦しみは醜い顔にある

恨みぬかれて 憎まれ続け 追いかけられる この身のつらさ


そう言われたクリスティーヌは、、

醜さは顔にはないわ 汚れは心の中よ

とファントムに伝えるんですね。



クリスティーヌは、「音楽の天使」であるファントムに恋をした。
そして、、外見なんか関係なかったんですよ。

見た目じゃなくて、心でしょ。


でも、、ファントムは、クリスティーヌを愛するあまり、
怒りや嫉妬、狂気、、さらには殺人といった、、
そういった形でしか愛を表現できなかった。

そのような表現になってしまった要因のひとつには、、
ファントム自身の、自分の顔へのコンプレックスがあるんだろうけど。。

それが結果として、
クリスティーヌをも怖がらせることとなってしまった。。



と、、そんなふたりのやりとりのとき、、
地下の棲家にクリスティーヌを助けにラウルが現れるんだけど、
ラウルがちょっと油断したすきに、
ファントムは、ラウルの首に縄をかける。
そして、

俺を嫌えば こいつを殺すぞ さぁ選べどちらか

私を選ぶか こいつを選ぶか

と、クリスティーヌに迫る。



ここの三重唱、、
三人とも何を言ってるのかわからない。

が、それぐらい、三人のいろいろな感情がぶつかりあっていて、
聴いていて本当に鳥肌が立つけど、
このあと、どうなるのか、、
息がつまる想いで、、心臓に悪い。


そんな中、ファントムとラウルのふたりの声を打ち消すような、、
それなのに、、とても切なく、悲しい歌声で、、
クリスティーヌがうたう。


♪エンジェル・オブ・ミュージック 昔は 心捧げた


♪絶望に生きた哀れなあなた 今見せてあげる私の心




そして、、
クリスティーヌは、ファントムにキスをする。


唇が離れて、、一度ファントムを見て、、、
もう一度、キスをする。


キスのとき、、Angel of Musicが流れているんです。




ここで、、ようやく今日のもうひとつの疑問、、

クリスティーヌがファントムにキスをした、、その意味は何か。

の答えなんだけど。


あのキスは、、ファントムに、、
あなたは孤独ではなかった
という強い気持ちが込められたキスだと思うんです。

あのキスに、ラウルを助けたいという気持ちはなかったんじゃないかなぁ、、
と、今は思っているんです。


「音楽の天使」に恋をし、
その「音楽の天使」は、自分の顔のせいで孤独を感じていた。
でも、
クリスティーヌは、顔なんか気にしなかった。


私は、あなたの心に、心を捧げた

あなたは、、孤独ではなかった


それを伝えたかったのかな、、、って。


これが、
「愛」なのか「恋」なのか、、
とか、、
「男女の」とか、、そんなことではなく、
そういう次元を超越した、、
ファントムへの想いを感じました。




ファントムにキスをする直前にね、

♪絶望に生きた哀れなあなた 今見せてあげる私の心

ってうたうこのメロディーって、
1幕、地下の棲家でファントムの仮面を剥がす直前にうたう

♪仮面に隠れた その顔は誰

と同じなんですよ。


ファントムの仮面を剥がすことと、自分の「心」を見せること、

仮面で隠すんじゃなくて、さらけだすことの勇気が、、
このふたつのシーンでの同じメロディーに込められた想いなのかな、、
なんて感じました。



最後、クリスティーヌが、ファントムのところにひとりで戻ってくるんだけど、
ここだけは、未だに解釈ができていないから、、
また観に行きたいと思っているんだけど、、

この場面でファントムがいう、、


クリスティーヌ I Love You 


は、、
これ以上切ないI Love Youがあるのか
っていうぐらい、、切ない。


「愛」の表現の仕方はちょっとおいといて、、
ファントムは、本当にクリスティーヌのことを「愛」していたんだろうな、、
って、、思う、、

世界一切なくも世界一美しいI Love You だと思う。。


そのあと、、
マスカレードをひとりさびしく歌う、、ファントム、、

♪マスカレード仮面に隠れて マスカレード生きてきたこの人生


ファントムは、クリスティーヌのキスに何を感じたのかな。。


それは、、
また今度観て、、感じたいな、、なんて思いました。





と、、長々と書いてしまいました。

話があっちこっちいって、
読みにくかったりわかりにくかったりしたかもしれませんが、
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。


途中、、まだまだ自分の思ったことをちゃんと書けていない部分もありますが、、
表現の仕方が、、難しくて^^;


そして、、まだまだ、、観たりないですね^^

次観たら、また違った印象を受けるかもしれないですが、
今回観て感じたことは、、こんな感じでした^^




ちなみに、、僕が一番好きなセリフは、、


片手を目の高さに上げておきなさい!


ですね^^



マダム・ジリー最高の見せ場^^



え?なぜ目の高さに上げておくかですか?^^


それはね、


縄が首を狙ってくるから!


ですよ^^



みなさんも、、ファントムに首を狙われないように、、


気をつけてください^^





以上、オペラ座の怪人で、、思ったことでした☆





みなさま、今日も1日笑顔で楽しくお過ごしください☆





オペラ座の怪人.JPG





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