桜の木の下で。 [日記]
はいさぁい♪みなさん元気ですかぁ～♪
1月27日、都立高校の推薦入試があった。
職場の仲良し先輩かずえさんの娘さん、りえちゃんも中学三年生、受験生だった。
高校受験
僕は、中学受験をしたから、経験をしていないんだけど、、
いつ、どのタイミングで受験をするにしろ、
その人の人生の中で、一番最初の受験っていうのは、、
結構ストレスがかかるし、自分の人生をある意味では決める大切な勝負だと思う。
都立高校の入試って、、推薦入試と一般入試があるんだけど、
推薦入試で合格すると、そこの高校に進学しなくてはならないらしい。
彼女が行きたい高校は、、
彼女の内申では、、ちょっと背伸びをするぐらいの高校で、、
彼女はその行きたい高校を受験するか、合格できそうな高校を受験するかで悩んでいた。
その悩んでいた彼女の背中を押したのが、、
母、かずえさんだった。
内申が足りていないとか、、そんな理由で、
自分が行きたい高校を受けずに、合格できそうな高校を受験する。
りえちゃんにとって一番最初の試練である高校受験で、
そんな、逃げるような選択をしたら、
これから先、壁や困難があったら、逃げるような選択をしてしまうかもしれない。
まだ中学三年生。
そんな、、逃げるような人間になってほしくない。
その想いを、りえちゃんに伝えたという。
りえちゃんは、、行きたい高校で勝負した。
2月2日、推薦入試合格発表。
りえちゃんは、、
合格できなかった。
りえちゃんは、合格発表の帰り、
その行きたい高校の正門で、
「一般で絶対に合格する！」
そう声に出して、心に誓ったという。
そうは言っても、、
ちょっと背伸びをして受験をしたとしても、
試験を受けた以上、やっぱり合格してたらいいな、、
という期待はしてしまう。
それだから、、合格できなかったことは悔しかったと思う。
いっぱい泣いた。
そして、泣くだけ泣いたあと、、
もう一度がんばると、母かずえさんに言ったという。
でも、やっぱり不安はあったようで、、
一般入試では合格できそうな学校を受験しようか、、迷いもあったという。
僕も大学受験を、
現役（高校三年生時）、1浪時、2浪時と、三回経験しているから、
その気持ちもよくわかる。
痛いほど、よくわかる。
目標は、あくまでもその高校。
行きたいのは、、その高校なんだ。
2月23日、一般入試。
りえちゃんは、、
1月27日、推薦入試で合格できなかった、、その高校にいた。
一番行きたい高校。
最後に選んだのは、やっぱり、、その高校だった。
3月1日、、一般入試合格発表の日。
ちょうど僕がかずえさんと話しているときに、かずえさんの携帯電話がなった。
結果は、、、
合格だった。
よくがんばったなぁ、、
仲良しかずえさんとは本当にいろいろ話せる仲なので、、
僕自身も、、やっぱりすごくうれしかった。
一度跳ね返されても、
それでも、、もう一度そこに勝負を挑むその勇気。
その高校に行きたいという気持ち。
最後は自分自身との戦いなんだって思った。
かずえさんは、親として、
困難にでも立ち向かっていけるようなそんな人間になってほしいという気持ちで、
行きたい高校で勝負することを教え、
りえちゃんも、勝負した。
仮に落ちていたとしても、、
勝負に行って負けたときの方が、、後悔は少ない。
なんであのとき、、
ってずっと思うより、すっきりできるし、成長できると思う。
もちろん、
合格できる高校を受験することが悪いことだということではないし、
人にはそれぞれ事情があるから、何が正しいとか、そういうことはない。
ちなみに、、僕は、
大学受験、獣医学科に行きたくて2浪した。
結局、、獣医学科に合格できなかったけど、、
今でも、後悔はしていないし、あの2浪の時期があったから、
今、こうしていられる。
この話は、機会があれば別で書くとして。。
とにかく、、
弱気になる自分を信じて、、勝負し、
そして、、自らの力で合格を勝ち取ったりえちゃん。
本当に良かったと思うし、
またひとつ、いや、、もっと、成長したんだと思う。
一般入試が終わった次の日、かずえさんが言っていた。
「りえがね、『受験が終わったからおばぁちゃんにありがとう言ってくるね』って言ったんだけど、
あの子今までそんなこと言ったことなかったのよ。だからそれだけでも成長したなぁ、って思った」
結果がどうであれ、まずはやりきったということで、
合格発表を待たずして、応援してくれた人に感謝の気持ちを伝えること。
素晴らしいことだと思った。
僕なんか、、そんなこと、、したっけかな。。
今日は、、一番行きたかったその高校の入学式。
一番行きたかったその高校の空気は、、眺めは、、彼女にはどのように感じたのかな＾＾
そう思った。
1月27日、都立高校の推薦入試があった。
職場の仲良し先輩かずえさんの娘さん、りえちゃんも中学三年生、受験生だった。
高校受験
僕は、中学受験をしたから、経験をしていないんだけど、、
いつ、どのタイミングで受験をするにしろ、
その人の人生の中で、一番最初の受験っていうのは、、
結構ストレスがかかるし、自分の人生をある意味では決める大切な勝負だと思う。
都立高校の入試って、、推薦入試と一般入試があるんだけど、
推薦入試で合格すると、そこの高校に進学しなくてはならないらしい。
彼女が行きたい高校は、、
彼女の内申では、、ちょっと背伸びをするぐらいの高校で、、
彼女はその行きたい高校を受験するか、合格できそうな高校を受験するかで悩んでいた。
その悩んでいた彼女の背中を押したのが、、
母、かずえさんだった。
内申が足りていないとか、、そんな理由で、
自分が行きたい高校を受けずに、合格できそうな高校を受験する。
りえちゃんにとって一番最初の試練である高校受験で、
そんな、逃げるような選択をしたら、
これから先、壁や困難があったら、逃げるような選択をしてしまうかもしれない。
まだ中学三年生。
そんな、、逃げるような人間になってほしくない。
その想いを、りえちゃんに伝えたという。
りえちゃんは、、行きたい高校で勝負した。
2月2日、推薦入試合格発表。
りえちゃんは、、
合格できなかった。
りえちゃんは、合格発表の帰り、
その行きたい高校の正門で、
「一般で絶対に合格する！」
そう声に出して、心に誓ったという。
そうは言っても、、
ちょっと背伸びをして受験をしたとしても、
試験を受けた以上、やっぱり合格してたらいいな、、
という期待はしてしまう。
それだから、、合格できなかったことは悔しかったと思う。
いっぱい泣いた。
そして、泣くだけ泣いたあと、、
もう一度がんばると、母かずえさんに言ったという。
でも、やっぱり不安はあったようで、、
一般入試では合格できそうな学校を受験しようか、、迷いもあったという。
僕も大学受験を、
現役（高校三年生時）、1浪時、2浪時と、三回経験しているから、
その気持ちもよくわかる。
痛いほど、よくわかる。
目標は、あくまでもその高校。
行きたいのは、、その高校なんだ。
2月23日、一般入試。
りえちゃんは、、
1月27日、推薦入試で合格できなかった、、その高校にいた。
一番行きたい高校。
最後に選んだのは、やっぱり、、その高校だった。
3月1日、、一般入試合格発表の日。
ちょうど僕がかずえさんと話しているときに、かずえさんの携帯電話がなった。
結果は、、、
合格だった。
よくがんばったなぁ、、
仲良しかずえさんとは本当にいろいろ話せる仲なので、、
僕自身も、、やっぱりすごくうれしかった。
一度跳ね返されても、
それでも、、もう一度そこに勝負を挑むその勇気。
その高校に行きたいという気持ち。
最後は自分自身との戦いなんだって思った。
かずえさんは、親として、
困難にでも立ち向かっていけるようなそんな人間になってほしいという気持ちで、
行きたい高校で勝負することを教え、
りえちゃんも、勝負した。
仮に落ちていたとしても、、
勝負に行って負けたときの方が、、後悔は少ない。
なんであのとき、、
ってずっと思うより、すっきりできるし、成長できると思う。
もちろん、
合格できる高校を受験することが悪いことだということではないし、
人にはそれぞれ事情があるから、何が正しいとか、そういうことはない。
ちなみに、、僕は、
大学受験、獣医学科に行きたくて2浪した。
結局、、獣医学科に合格できなかったけど、、
今でも、後悔はしていないし、あの2浪の時期があったから、
今、こうしていられる。
この話は、機会があれば別で書くとして。。
とにかく、、
弱気になる自分を信じて、、勝負し、
そして、、自らの力で合格を勝ち取ったりえちゃん。
本当に良かったと思うし、
またひとつ、いや、、もっと、成長したんだと思う。
一般入試が終わった次の日、かずえさんが言っていた。
「りえがね、『受験が終わったからおばぁちゃんにありがとう言ってくるね』って言ったんだけど、
あの子今までそんなこと言ったことなかったのよ。だからそれだけでも成長したなぁ、って思った」
結果がどうであれ、まずはやりきったということで、
合格発表を待たずして、応援してくれた人に感謝の気持ちを伝えること。
素晴らしいことだと思った。
僕なんか、、そんなこと、、したっけかな。。
今日は、、一番行きたかったその高校の入学式。
一番行きたかったその高校の空気は、、眺めは、、彼女にはどのように感じたのかな＾＾
そう思った。
